Author: Maegami

インスタントポット|トレジョ の セントパトリックデー用のコーンビーフの作り方

トレジョ のコーンビーフ|料理の作り方をご紹介 こんにちは!まえがみのおうちごはんシリーズです。今回はインスタントポットを使用して、セントパトリックデーの食べ物、コーンビーフの作り方を載せています。 値段:$19-$32 トレジョ のコンビーフは毎年3月17日のセントパトリックデー期間限定の商品です。2月の下旬かある一定の期間だけ販売されていなsy。トレジョ のコーンビーフのレシピをインスタントポット を利用しお料理してみました。 セントパトリックデーのコーンビーフとは? コーンビーフのコーンはトウモロコシという意味でありません。アメリカでは、この時期になるとかなり大きな胸肉の塊をロックソルトを砕いて漬け込んだ肉が売っています。岩塩で付けた肉のことをコーンドと言うそうです。下味として、ハーブやつぶつぶ状のマスタードをふんだんにまぶして漬けてあるので、普通のお肉とは風味が違います。 トレジョ レシピ|必要な材料 トレーダージョーズ のレシピを参考に作ってみました。材料は以下です。ビールがなかったので日本酒を使ってみました。それでも全然美味しくできます。 トレジョ コーンビーフの作り方|インスタントポット使用 普通の圧力鍋でも大丈夫です。 まず、玉ねぎを適当にぶつ切りにします。 次にコーンビーフを切ります。以下の写真は、購入したビーフの塊の半分を4頭分にしたもです。なので2回分作ることができます。上についているプツプツはマスタードです。 インスタントポット...

ニューヨーク地下鉄に州兵を設置と銃問題

ニューヨーク地下鉄に州兵を設置と銃問題 ニューヨーク治安に関する記事更新:3月17日 3月15日にブルックリン地下鉄銃事件発生 こんにちは。ブログ『女神の前髪』のまえがみです。今回はニューヨークの治安についての最新の情報をお届けします。 まずは、ニューヨークタイムズ公開のビデオをご覧ください。かなりショッキングな内容です。この日、私もAトレインを利用しており操作のため地下鉄が止まりました。 今年に入ってから地下鉄で銃殺による死者が増えているようです。共通な事件は車内の口論が発展し、銃を持っているものが相手を撃つケースが増えています。私が知っている場所は、ブロンクスとブルックリンだそうです。どちらも、銃で撃たれる、または殺傷事件に発展していまいました。 このことがきっかけでニューヨーク知事は、市内の地下鉄に州兵を設置する決定を下しました。これはどういうことかというと、9・11同時多発テロ以来の設置だと思います。 ニューヨークの銃事情:なぜ? なるべく分かりやすく解説します。アメリカは国の法律と州の法律とが解釈によって制定されています。現在、最高裁判所は共和党寄り(トランプが選んだ判事)が多いため、去年2023年にニューヨーク州の銃違反法を違憲だとニューヨーク州に対して判断を下しました。なので、ニューヨーク州内でも拳銃を持ち歩く人が増えてしまったのです。ニューヨーク州では違法に当たります。 現在ロー&ウェイドの問題もアラバマ州でありました。人工授精で冷凍保存された胚が人間として認められる法律に。。謝って落下させてしまった病院が訴えられました。これは恐ろしいことです。人工受精する女性が慌てて他の州に移動する事態に 地下鉄利用は続ける? まえがみは地下鉄利用は続けます。仕事があるので避けることは出来ません。 避ける地下鉄ライン 今まで、A/D C/Bライン、つまり青のラインとオレンジのブロンクスへ向かうラインで事件が起こっています。なるべく他のライン利用をお勧めします。ただ、人は多く街に出ているので一時期よりは安全には感じてはいます。ただ、人の口論を見かけたら離れましょう。 メンタル異常者は? 残念ながら治安の悪さは、メンタルに異常のある人が車内に乗っていることが理由かと思います。ここ最近起こった事件は、どれも口論から殺人に発展してしまいました。 地下鉄車内の口論は昔からあった パンデミック前。例えば、目の前の人がうるさいとか、体に当たってきたとか、そのような状況で人に文句を言えるほど治安が良かったです。私も、足を踏まれた人に『Excuse me!!?』のようにいうことができました。しかし、このように人に注意をしたり、文句を言うのは現在は危険な行為です。前回の記事でも書きましたが、マスクをするよう注意を促したら殴られた人がいました。また、現在は拳銃を隠し持っている人がいるからです。 どうしてこうなったのか?...

アメリカ入国審査ってどんな感じ?旅行者、ビザ保持者、永住者、その他のお話

アメリカ入国審査について 今回はアメリカ入国審査の厳しさについて、個人的な経験と情報を基にご紹介します。少しでも参考になれば嬉しいです。 現在のアメリカの状況 バイデン政権になってから移民受け入れが寛容になりました。そのため、永住権やビザ申請の許可が増えた一方で、アメリカに住みたい亡命者や移民が急増し、移民局は混乱しています。この混乱により、ビザプロセスも複雑化し、不法入国や移民を警戒する姿勢が強化されています。観光やビザでの入国でも、新しい情報を常に集めることが重要です。 円安の影響 1980年代からバブル崩壊後、9・11以前までは円は強かったため、日本人に対する寛容さがありました。しかし、現在の円安と日本からの仕事求める人の増加により、日本人の入国審査も厳しくなっています。アメリカでのビザ取得も年々難しくなっており、不法入国者に対する警戒が強まっています。 ハワイでの入国審査 ハワイでは売春と疑われて入国を拒否されるケースが急増しています。派手なブランド服やセクシーな下着を大量に持ち込むことは避けましょう。また、職業がインフルエンサーの場合、観光ビザではなく、仕事ビザが必要となります。観光目的であることを一貫して示すことが重要です。 観光での入国審査 観光でアメリカを訪れる場合はESTAが必要です。入国審査で聞かれる内容としては以下が一般的です: 英語が話せなくても問題ありませんが、滞在先に関する英語は予習しておくと良いです。仕事目的と疑われないように、大量の物品を持ち込まないようにしましょう。 ビザ保有者の場合 アーティストビザ保有時には以下の内容が尋ねられました: 学生ビザ(F-1)を持っている場合、英語が話せないと怪しまれることがあります。語学学校に通っているはずなのに英語ができないと、学んでいないと見なされるため、日頃から英語を使うようにしましょう。 永住権保有者の場合 グリーンカード保持者の入国審査は比較的スムーズですが、アメリカに6ヶ月以上滞在する必要があります。日本に長く滞在しすぎると、グリーンカードを剥奪される可能性がありますので注意が必要です。 まとめ アメリカ入国審査について、いくつかのステータスに応じた情報を紹介しました。ルールを守り、そのステータスに合った行動をしていれば、アメリカ入国は問題ありません。しっかりと準備し、安心して渡航してください。 追加情報:Global Entryとは?...

ニューヨーク 治安2024年|不法移民が増えたことで一部注意喚起

ニューヨーク治安2024 こんにちは。ブログ『女神の前髪』のまえがみです。今回はニューヨークの治安に関しての情報です。 やっとパンデミックも開け、ニューヨークにはかなり活気が戻ってきました。前回の治安に関する記事で最後の予定でしたが、治安記事が役立つ!と大好評なため これから定期的に更新しようと思います。 一時は悪化したニューヨークの治安はかなり良くなりました。現在は、海外や国内からの多くの観光者で街は賑わっています。また、インパーソンのお仕事へ戻る人も増えました。NYPD(警察官)が地下鉄や街中、あちらこちらで巡回しています。また、普段の服装を着て見回る覆面警察官を起用することにもなりました。 しかし、ニューヨークは次から次へと新たな問題が現れる街。今回は新しい問題が出ていることをご報告します。 ニューヨークが不法移民でパンク状態 現在ニューヨーク市はテキサス州からバスで送られてきた不法移民でパンク状態です。これは、テキサス州の国境を超えた不法移民を州知事がバスでニューヨーク州へ送り込んだことが原因です。市長エリックアダムは一時的に滞在するハウジング不足。そして市の財政を脅かすことから緊急事態宣言を出しました。 不法滞在なため、仕事がない移民は生活が困窮状態に追い込まれています。そうすると、自然と犯罪が増えます。 タイムズスクエア付近 不法移民による犯罪 前置きとして、すべての不法移民者がするわけではないです。ほんのごく一部の人間が生活苦から売春や犯罪という道を選んでしまいます。現在、不法移民者が一時的に滞在する場所がミッドタウンに集中的にあります。またアッパーウエストサイドにも多いようです。 数日前の事件ですがヴェネズエラ人によスマートフォーンを盗難が組織的に行われている模様です。観光の方々はミュージカル劇場など集まるタイムズスクエア付近ではお気をつけください。 あらゆるヘイトクライム対策 ニューヨークの日本大使館からヘイトクライムに遭遇した時に対処法に関するセミナー開催の情報が届きました。地下鉄内でも「ストップ・ヘイトクライム」というような宣伝を見受けるようになりました。 ヘイトクライムとは? ある特定の人種や国民に対して政治的、また宗教的な考えの違い。個人的な偏見、嫌悪感から犯罪に発展する事件です。例えば、2年前の土曜日の早朝に42丁目のAライン駅で起こった事件。仕事へ向かうはずだったアジア人女性がホームレスにプラットホームから電車到着寸前に突き落とされ亡くなりました。これはコロナウイルスが中国から発生したことで、アジア人が標的になりました。 現在では、イスラエルとパレスチナ問題で、ユダヤ人に対してのヘイトクライム。あるいは逆にパレスチナ人へのヘイトクライムなども問題になっています。 そして、先ほど述べた不法移民が増えていることから、彼らへのヘイトクライムも含まれます。 このような状況から私たちアジア人がヘイトクライムに巻き込まれることはゼロではありません。 他のアジア人が被害にあったケース ここでは日本人という限定ではなく、アジア人の知り合いなどに聞いたケースです。例えば、地下鉄の中でマスクをしない人に注意を促したところ、パンチをされてしまった。ある男性は、地下鉄車内に座っていたら何もしていないの頭を叩かれたなどです。しかし、頻繁にあることではないので、気をつけていれば大丈夫です。現在は、外に人が多いためほぼなくっているように思います。...

アメリカアーティストビザ申請|詐欺まがいの弁護士に気をつけましょう

アーティストビザ申請|悪質な移民弁護士 今回は久しぶりにアーティストビザ申請に関しての情報です。ニューヨークで、たまに耳にする詐欺まがいの移民弁護士に注意を促す内容でので参考にしてみてください。 現在、私はアーティストビザ申請SOS内容を扱っています。ニューヨーク市内でアーティストビザを申請した20代前半のアジア人女性。詐欺まがいの弁護士に当たってしまいました。現在、ビザを却下されそうな危機的状態にあります。その悪質弁護士に代わり、現在ビザ申請のサポートをしています。1月半ばまでにREFに回答する形で申請しますので、結果は後日お知らせします。今回の経験を踏まえて何があったのか、弁護士選びの注意点などをご紹介します。 今回何が起こったのか? 今回連絡してきたのはニューヨークの某有名大学を卒業したアジア系ピアニストです。USCISに有名弁護士を通して申請しました。その弁護士事務所はSEO検索でも上位にヒットするウェブサイトもプロフェッショナルで煌びやかな弁護士事務所です。申請後、REF (The Request of Evidence)のレターが届いてしまいました。その手紙の内容は、以下。 あなたは、自国のフィルハーモニックオーケストラのゲストピアニストとして演奏しています。しかし、それだけでは卓越能力があることは証明できません。現在の仕事の内容もはっきりわかりません。追加の書類を提出してください。 REF のレター内容 というような内容です。 そのレターが届くとその弁護士は「もうどうすることも出来ません」と彼女を突き放しました。 まず、アーティストビザを初めて申請した場合、「犯罪歴」や「危険な思想」などがない限り却下されることはありません。このレターが届く場合は、単にアーティストビザを取得する基準を満たしていないという内容です。 注:アメリカで言う危険な思想とは、例えば共産主義思想やテロリズムなどです。 後日、彼女が提出したファイル内容を確認することに SOSのメール上の内容だと、 という最悪な状況でした。なので、数日後に彼女と面会しファイルを見せてもらうことに。 驚愕の申請ファイル内容とその弁護士費用...

ニューヨーク地下鉄 恐怖体験をシェア

地下鉄で怖い経験 2023年9月26日 先月、ニューヨークの治安が向上したファイナルの記事を投稿しました。事実、ニューヨークの治安は前よりかなり良くなっています。また、警察官もプラットホームで巡回しているので以前の様な恐怖感は無くなくなりました。と言った矢先なのですが、昨日ニューヨーク在住20年、一番怖い思いをしました!心拍数がバックバクで手はプルプル。それでも、日頃の瞑想が効いているので冷静に判断し行動できました。今回は私の怖かった経験が皆さんのお役に立てる日が来ないことを願い、シェアします。 地下鉄で何があった? 昨日夕方4時半ごろ、マンハッタン内の某ローカルラインに乗りました。昨日は、そのラインに乗る人が少なく私を含めボックスは5、6人の状態です。私は席の空いている真ん中の席に座りました。そして、座るとすぐに電子書籍を取り出し、本を読み始めました。 そして、出発するときがくると。。。時間ギリギリのところで、背は低め、メンタルが明らかにやばそうな男性(人種不確定)が急いで乗り込もうとしました。すると、同時に両側のドアが閉まろうとしました。彼は乗り切れずにドアに挟まれた状態になりました。イメージで言うと映画シャイニングの様に顔と体がドアに挟まれ、さらにそのドアが体にバウンスして2回顔を弾きました。地下鉄車両の開閉型ドアは足などを挟むとたまにバウンスします。ちょっと笑えてしまう光景にも見えました。ここで笑っていたら殺されていたかもしれない。。失礼だし当然笑わないのだけれど。 不運にも、私はそのドアがしまる目の前の座席に彼と向かい合うように座っていました。その姿を見て私も呆然となってしまいました。そんな状況なのに、彼はその状態から抜けることもなく、身動きせず、じっとしていました。(今思えば、怒りがこみ上げている状態だったと思います。そう思うともっと怖い) そして彼が車内に無事入ると。。 最後にもう一度ドアが完全に開き、彼は空っぽに近い車内ボックスに入ることができました。そして、ドアが閉まると 「ファxあx亜x亜xあぁッキントレイン!!!」 と言って バーーン!!! と思いっきり電車のドアをと蹴って、暴れ始めたのです!!私は、彼から30cmくらい目の前にいて 「ぎゃー!オーマイガー!!」と心の中で叫びました。 私は車両の真ん中、他の人々は車両の端に座っていました。なので、ほぼ私と彼の二人で孤立した状態でした。周りの人も驚いているだろうと思いましたが、私は固まってしまい、周りを見ることは出来ません。頭を動かすことはとっさに危険だと思いました。(目が合ってしまうなど) 目を合わせたら殴られると恐怖に駆られた私は表情を変えずに、じっと電子書籍を見つめ続けました。ぷるぷる震える手と恐怖でページをめくることもできず、ただじーっとしてました。同じ行を何度もなんども目を動かすけど何も頭に入ってこない。。 彼は何か叫びながらぐるぐる回り始め  私の目の前で暴れているようでした。 (ちなみに、公共のプロパティをイラついて蹴ったりする場面を見られると逮捕されます。) 私はその後どうなったか? 各駅の電車だったので、次の駅で何も無かったかのように彼の前を通り過ぎて電車をおりました。それから、隣の車両に移りました。もっとまずい人間だったら彼の前は通らなかったと思いますが、彼はその後落ち着いたようだったので大丈夫でした。 彼の風貌を思い返す こればバイアス無しで、冷静に言うと、メンタルイルネスの人がホームレス、もしくはドラッグユーザーの可能性があります。人種は特定できませんでした。ただ、服装があまり綺麗ではなかったので浮浪者だと思います。あのキレ方は、メンタル異常者だと思います。...