アメリカの免許証で国際運転免許証を取得する方法

こんにちは。ブログ「女神の前髪」のまえがみです。今年前半、ニューヨークで運転免許を取得。夏には国際免許も取得し、日本で人生で初めて車を運転しました。前回のアメリカでの免許取得方法に引き続き、今回は国際免許の取得方法をご紹介します。 アメリカの運転免許証を持っている方が海外で運転する際には、国際運転免許証(International Driving Permit, IDP)は本当に便利です。この記事では、アメリカの免許証で国際運転免許証を取得する方法について詳しく説明します。 国際運転免許証とは? 国際運転免許証(IDP)は、アメリカの運転免許証を翻訳したもので、海外で運転する際に現地の警察やレンタカー会社に提示することで運転が可能になります。それは、アメリカ合衆国運輸省(DOT)により承認された翻訳文書です。 取得条件 国際運転免許証を取得するためには、以下の条件を満たしている必要があります: 取得方法 国際運転免許証は、アメリカ自動車協会(AAA)またはアメリカ自動車連盟(AATA)で取得することができます。以下の手順で取得できます: 国際運転免許証の使用方法 アメリカで取得した国際運転免許証を海外で使用する際の注意点は以下の通りです: 海外での注意事項 海外で運転する際の注意点をいくつか挙げます: まとめ アメリカの運転免許証を持っている方が国際運転免許証を取得することで、海外での運転がスムーズになります。この記事を参考にして、必要な手続きを行い、安全に海外でのドライブを楽しんでくださいね♪ さらに詳しい情報や最新の手続き方法について知りたい場合は、AAAまたはAATAの公式サイトを確認してください。

ニューヨーク地下鉄に州兵を設置と銃問題

ニューヨーク地下鉄に州兵を設置と銃問題 ニューヨーク治安に関する記事更新:3月17日 3月15日にブルックリン地下鉄銃事件発生 こんにちは。ブログ『女神の前髪』のまえがみです。今回はニューヨークの治安についての最新の情報をお届けします。 まずは、ニューヨークタイムズ公開のビデオをご覧ください。かなりショッキングな内容です。この日、私もAトレインを利用しており操作のため地下鉄が止まりました。 今年に入ってから地下鉄で銃殺による死者が増えているようです。共通な事件は車内の口論が発展し、銃を持っているものが相手を撃つケースが増えています。私が知っている場所は、ブロンクスとブルックリンだそうです。どちらも、銃で撃たれる、または殺傷事件に発展していまいました。 このことがきっかけでニューヨーク知事は、市内の地下鉄に州兵を設置する決定を下しました。これはどういうことかというと、9・11同時多発テロ以来の設置だと思います。 ニューヨークの銃事情:なぜ? なるべく分かりやすく解説します。アメリカは国の法律と州の法律とが解釈によって制定されています。現在、最高裁判所は共和党寄り(トランプが選んだ判事)が多いため、去年2023年にニューヨーク州の銃違反法を違憲だとニューヨーク州に対して判断を下しました。なので、ニューヨーク州内でも拳銃を持ち歩く人が増えてしまったのです。ニューヨーク州では違法に当たります。 現在ロー&ウェイドの問題もアラバマ州でありました。人工授精で冷凍保存された胚が人間として認められる法律に。。謝って落下させてしまった病院が訴えられました。これは恐ろしいことです。人工受精する女性が慌てて他の州に移動する事態に 地下鉄利用は続ける? まえがみは地下鉄利用は続けます。仕事があるので避けることは出来ません。 避ける地下鉄ライン 今まで、A/D C/Bライン、つまり青のラインとオレンジのブロンクスへ向かうラインで事件が起こっています。なるべく他のライン利用をお勧めします。ただ、人は多く街に出ているので一時期よりは安全には感じてはいます。ただ、人の口論を見かけたら離れましょう。 メンタル異常者は? 残念ながら治安の悪さは、メンタルに異常のある人が車内に乗っていることが理由かと思います。ここ最近起こった事件は、どれも口論から殺人に発展してしまいました。 地下鉄車内の口論は昔からあった パンデミック前。例えば、目の前の人がうるさいとか、体に当たってきたとか、そのような状況で人に文句を言えるほど治安が良かったです。私も、足を踏まれた人に『Excuse me!!?』のようにいうことができました。しかし、このように人に注意をしたり、文句を言うのは現在は危険な行為です。前回の記事でも書きましたが、マスクをするよう注意を促したら殴られた人がいました。また、現在は拳銃を隠し持っている人がいるからです。 どうしてこうなったのか?...

アメリカ入国審査ってどんな感じ?旅行者、ビザ保持者、永住者、その他のお話

アメリカ入国審査について 今回はアメリカ入国審査の厳しさについて、個人的な経験と情報を基にご紹介します。少しでも参考になれば嬉しいです。 現在のアメリカの状況 バイデン政権になってから移民受け入れが寛容になりました。そのため、永住権やビザ申請の許可が増えた一方で、アメリカに住みたい亡命者や移民が急増し、移民局は混乱しています。この混乱により、ビザプロセスも複雑化し、不法入国や移民を警戒する姿勢が強化されています。観光やビザでの入国でも、新しい情報を常に集めることが重要です。 円安の影響 1980年代からバブル崩壊後、9・11以前までは円は強かったため、日本人に対する寛容さがありました。しかし、現在の円安と日本からの仕事求める人の増加により、日本人の入国審査も厳しくなっています。アメリカでのビザ取得も年々難しくなっており、不法入国者に対する警戒が強まっています。 ハワイでの入国審査 ハワイでは売春と疑われて入国を拒否されるケースが急増しています。派手なブランド服やセクシーな下着を大量に持ち込むことは避けましょう。また、職業がインフルエンサーの場合、観光ビザではなく、仕事ビザが必要となります。観光目的であることを一貫して示すことが重要です。 観光での入国審査 観光でアメリカを訪れる場合はESTAが必要です。入国審査で聞かれる内容としては以下が一般的です: 英語が話せなくても問題ありませんが、滞在先に関する英語は予習しておくと良いです。仕事目的と疑われないように、大量の物品を持ち込まないようにしましょう。 ビザ保有者の場合 アーティストビザ保有時には以下の内容が尋ねられました: 学生ビザ(F-1)を持っている場合、英語が話せないと怪しまれることがあります。語学学校に通っているはずなのに英語ができないと、学んでいないと見なされるため、日頃から英語を使うようにしましょう。 永住権保有者の場合 グリーンカード保持者の入国審査は比較的スムーズですが、アメリカに6ヶ月以上滞在する必要があります。日本に長く滞在しすぎると、グリーンカードを剥奪される可能性がありますので注意が必要です。 まとめ アメリカ入国審査について、いくつかのステータスに応じた情報を紹介しました。ルールを守り、そのステータスに合った行動をしていれば、アメリカ入国は問題ありません。しっかりと準備し、安心して渡航してください。 追加情報:Global Entryとは?...