ニューヨーク住みたい!アッパーイーストサイドに住もう。
アッパーイーストサイドの良いところをご紹介
アメリカ在住20年。今回は、アッパーイーストサイドに住んだ時によかったところをご紹介します。当時はYORK(ヨーク)アベニューというマンハッタンで最も東に位置するアベニュー付近に住んでいました。
[クイーンズ区で住んだ時の情報もご覧ください。]
アッパーイーストサイドは高級感のある雰囲気がいい
このエリアは、セントラルパークから東イースト川へ向かうエリアです。このエリアには、特にセントラル・パーク付近とマディソン街には想像のつかないお金持ちが住んでいます。一度、ロバート・デニーロをセントラル・パークで見かけました。
[ラルフズコーヒーへ歩いていける]
当時2000年初頭の家賃
アッパーイーストサイドは、ハイウェイに近ずくほど家賃は安くなっていきます。しかし、安くなると言っても、日本からしたら驚く金額ではあります。20年前は10万から15万くらいで住めましたが、現在は月30万から40万はするでしょう。長年同じアパートに住み続けていれば、安く住み続けている人がいるのは事実。マンハッタン内のお金持ち高齢化が進んでいると感じているのは私だけでしょうか?セントラル・パーク付近では、現在は何十億ではないでしょうか?私の場合、当時は3人のルームメイトとシェアだったので5万円ほどで住めました(約20年前)
歩いて楽しいアッパーイーストサイド
このエリアは、特に春先に歩くと気持ちが良いです。アッパーイーストサイド在住だと、どこから出発してもセントラル・パークまで歩けます。例えば、ヨーローパの影響を受けたブリックの建物と満開の花の間を通ると気持ちが良いです。そして、秋には紅葉が綺麗です。
夜にタクシーで帰れる便利さ
セックス・アンド・ザ・シティのキャリーの住んでいたのもUPPER EAST SIDEにありました。あのドラマの特徴と言えば、夜中までダウンタウンで遊び、イエロー・キャブで帰ってくるシーンがいくつもありましたね。「ニューヨークに住む」と言えば、LYFTやUBERが登場する前は、これは当たり前のシーン。
リフトやウーバーが登場
しかし、リフトやウーバーで見知らぬ人とシェアする時代が到来。パンデミック前はイエローキャブよりも安くに車を利用できるようになりました。しかし、パンデミックご現在。再度イエロー・キャブが見直されつつあります。ともかく、アッパーイーストサイドは、タクシー事情で困りません。また、夜中の12時を過ぎても必ず送ってくれます。ここポイント。西などの他のエリアは、断られることあり。
East River Greenway 走ることができるラン・ロード
マンハッタンの淵には実はランニングコースがあります。そこを、グリーン・ウェイ・マップと言います。アッパーイースサイドでは、当時71丁目あたりから89丁目まで川沿いを走っていました。イースト・リバーの向こう側にはルーズベルト島とクイーンズ区が見えます。春や秋は、とっても気持ちが良いです。夏は暑すぎて、ちょっと難しいかもしれません。冬に走るもの気持ちがいいですよ。
ここに住めば地下鉄を使わない生活が出来る
仕事がもしもマンハッタンにあるのであれば、地下鉄を使用しないでも通うことが出来ます。以前にも紹介したシティ・バイクで自由に動け回れます。あちこちにステーションがあるので乗り捨て可能。
日本食材をデリバリーできる便利さ
サンライズ・マートは、ニューヨーク市で一番有名は日本食材を取り扱うスーパーです。アッパーイーストサイドは、50ドル以上のお買い物をすると、お家までデリバリーしてくれます。当時、一週間に一回まとめ買いをしていてとても便利でした。これは、駐在員がこのエリアに多く住んでいるからだと思います。また、イーストサイドには、日本食レストランやバーが多いこともあります。
[美味しいティラミスが食べたくなったら]
まとめ
今回は、アッパーイーストサイドに住んだ時のよかった点をご紹介しました。当時、ここに住んでいた時はとにかく効率的でした。例えば、どこへ行くにも歩いて行けたり、30分以内で行動できました。逆に他の区域に住むと地下鉄などの工事で1時間、2時間無駄にすることがあります。なので、効率的に住みたい人にはUESはおすすめです。