ニューヨークのシティバイクに乗ってみよう
シティバイクとは?
マンハッタンを歩いているとあらゆる場所に以下の自転車の光景を見受けます。
ニューヨーク市が提供している自転車レンタルサービスです。レンタルサービスですが、元のいちに戻すことはありません。目的地の最寄りのステーションに乗り捨てることができます。なので、自分の自転車の駐輪場所を心配しなくても良いし、盗難されることもないので便利です。
シティバイクでセントラルパークを走ってみよう
シティバイクの電動自転車もお勧め
電動自転車(Eバイク)も登場しました。例えば、ニューヨークには沢山の丘があります。その場合は、この電気自動車を利用すると楽々登ることが出来ます。
シティバイクを利用する利点
まさに、乗り捨てが出来ることです。また、電車で行きにくいようなところにも自転車だといけます。例えば、かなり西であったり東であったりする場合は、駅から遠いので自転車の方が便利だったりします。
シティバイクの乗り方はアプリのダウンロード
以下の写真にある、ピンク色のLyftか白いシティバイクのアプリをダウンロードしてください。どちらでもOKです。リフトを頻繁に使う方は、リフトの方をお勧めします。
初めてアプリをダウンロードすると、3回ほどサービスで無料で乗れるかもしれません。
次に、アプリの中で、アメリカのバンクカードかクレジットカードを登録します。またはPayPal、Apple PayでもOKです。私はバンクカードを登録しています。
最寄りのバイクステーションをアプリのマップで探す。
- 下の赤ペンで囲ったした自転車のアイコンはバイクのレンタルページ
- 緑色のランプサインは使用できる自転車あると言う意味
- 赤色のランプサインはすべて使用中で無いということ
- 赤ペンで囲った電気のマークは電動自転車もあると言う意味
シティバイクをアンロックする前に
この自転車は時間制のサービスです。なので、出発する前に目的駐輪場を見つける事をお勧めします。着いてから止めるところを探すと、それだけ料金が加算されます。
自転車のハンドルの真ん中にあるQRコードからアンロック
まず、アンロックする前に注意する点。とにかく故障していないものを選んでください。多くの人が利用するので、バイクのダメージも多いです。例えば、ブレーキが効く。サドルが調節できる、ハンドルがまっすぐであることなど。
例えば、アメリカは足の長い人が多い。中には、サドルをばか高く設定したまま返す人がいます。それが簡単に低く調節できればいいのですが、レバーがきつく締まっている場合も。なので、力の弱い女性では調節出来ないことがあります。その事実が、アンロックをしてからわかった場合が面倒です。
次に、良さそうな自転車を選んだら上の写真を参照。ハンドルの間に携帯をかざします。アプリのQRコード認証の紫のSCANアイコンをタッチしてください。それをかざすとガチャンとアンロックの音がします。そしたら、少し力を入れて自転車をぐいっと引き出します。
自転車の返し方に着いて
例えば、女性などの力の弱い人だと、自転車をはめ込むのに勢いが入ります。自転車の前輪をしっかりとケースへはめ込んでください。ステーションの左下側にランプが着いています。しっかりはめ込むとランプが黄色から緑に点灯します。はまっていないと黄色か赤色のままだったと思います。注意:緑にならず、自転車を返したつもりで帰ると、追加料金がどんどん加算されている場合があります。その場合、返金に非常に時間がかかります。また、カードを登録しているため、気づかないこともあります。お気をつけください。
シティバイクの料金について
料金はシティバイクのサイトから調べることが出来ます。
会員制:月15ドル 年間 185ドル 電気自動車は追加料金が発生するのでご注意ください。
一回:3ドル99セントで時間で加算されます。
デイパス:15ドル
まとめ
今回はニューヨークに点在するシティバイクの乗り方についてご紹介しました。この自転車が出てきてから、例えば、地下鉄を使用しなくても近くへ行けるようになりました。また、コンビネーションで利用もできます。そして、おすすめとしては年間料金を支払った方がかなりお得でしょう。ただし、交通安全には起きをつけください。
[ニューヨークで危険物処理する方法]
[シティバイクを使ってラルフズコーヒーへ行ってみた]