ニューヨーク大気汚染 真剣に考えないと住めない。

ニューヨーク大気汚染の問題

6月の頭にカナダの山火事が発生。その煙がニューヨーク州へと流れてくるという前代未聞の状況になりました。街は一時オレンジ色になり、太陽の輪郭もくっきり見えるほど異様な光景になりました。

この時に発生した大気はかなり体に有害でした。肺や心臓に問題がある方はもちろんのこと。また、小さなお子さんにはとても有害だということで、自宅に待機する警告が出ました。

自然の中で育ったまえがみにとって、この汚染は耐え難いものでした。ニューヨークにいる皆さんももちろん同じように息苦しかったのではないでしょうか?

6月頭の大気汚染のAir Quality Indexはこのような感じでした。



家計と地球に優しいお買い物広告リンク

6月末の大気汚染

そして今週、再びカナダで山火事が発生。現在も部屋の中は煙臭いです。窓はしっかりしめているのですが、このPM2.5(2・5ミクロンのサイズ)というのはかなり小さな物質らしく、マスクも通り抜けるそうです。なので、マスクもN95 でないと着用している意味がありません。

エコライフを真剣に考える

ニューヨーク大気汚染でこのような状況は前代未聞です。これは、かなり地球温暖化が進んでいることが明らかです。日本はこの影響で雨量が増えていますね。カナダは逆に熱帯で乾燥しているのです。

少しでも、いやもしかしたら少しでは足りないかもしれません。今こそ、エコライフを一人一人が行動に移さないと、ポイント・オブ・ノーリターン(気温上昇がもう止まらないポイント)の日は近づいています。もう過ぎてしまったのでしょうか?そうしたら私たちはもう死滅へ向かっていますね。

ニューヨークに木を増やす

ニューヨークに少しでも木を増やす努力をしています。その肥料に皆さんのお家からでる生ゴミは肥料になります。木々が増えれば街の空気を綺麗にしてくれます。以下の記事を参考にしてください。



家計と地球に優しいお買い物広告リンク

ランドフィルを減らす

ニューヨークの大気汚染を直接回避することは出来ません。しかし、カナダでは火災でさらに木々がなくなっています。ランドフィルを増やすとどうなるのか?それは木を切り倒してゴミを埋める場所を見つけなければいけません。そういうゴミを減らす努力してますでしょうか?危険物などの処理も大事なアクションです。とにかくゴミを出さない生活を少しでも心がけたいものです。

クライメート・ウィークのドローンショー。

服はどこで買っていますか?

H&MやZARAなど、また高級ブランドでさえも、たくさんの衣類を季節ごとにセールにし、余った大量の服はランドフィルに埋めています。リサーチをした上で、自然環境を考えたお店を選びたいものです。また、服を着ておしゃれな毎日。でも本当に必要でしょうか?同じものを長く着る努力をしてください。パタゴニアは頑張っています。パタゴニアは去年、商業ビジネスを辞め、非営利団体へと移行しました。私たちは、パタゴニアの服を修理して使っています。もう、おしゃれで見栄をはる時代は終わり。1つの服を長く大切に使う方がかっこいい。また、古着屋さんなど再利用した服でおしゃれなアーティストニューヨークにはいます。

まとめ

大気汚染のニューヨークで生活するのは非常に疲れます。外にも出れません。しかし、今回の問題はカナダの所為ではありません。私たちが引き起こした地球温暖化が原因です。少しだけのアクションでは足りなくなってきました。皆さん、動きましょう。

[ニューヨークのお魚と統一教会の関係]



家計と地球に優しいお買い物広告リンク



お名前ドットコムの広告リンク

シェアする