アメリカビザ面接の準備と心構え:自身の経験を踏まえて
アメリカビザ面接の準備と心構え こんにちは!ブログ「女神の前髪」のまえがみです。アーティストビザの申請が現地、または日本で許可が降りた方、おめでとうございます。嬉しいですね♪ 喜んでいるのも束の間ですよ。次、ビザ面接の準備を始めましょう! 私はもう、何度もアメリカのビザ面接を経験してきました。毎回、日本の米大使館(東京のみ)で不安な気持ちになりました。それはなぜかと言うと、よく面接で落ちてしまった!と言うお話を聞くからです。今になって経験を積むとそれを回避する方法が経験でかなりわかってきました。 *ビザ面接が厳しいと言う噂のみを信じて、自分の故郷からあえて遠いところで面接をするのはかえって不自然になるのでご注意ください。 今回は、アーティストビザ申請で許可が降りた 万歳!その後、アメリカ国外でビザ面接する方々のためにざっくり道筋と準備などをご紹介したいと思います。また、このサイトからビザ面接について予約・費用などしっかりご自分で確認・登録してください。 アーティストビザとは? ビザ面接に必要な準備とは? 資料の準備と確認 インタビュー当日に必要な全ての資料を事前に準備しておいてください。これには、申請書類のコピー、書類のオリジナル、パスポート、写真などが含まれます。基本的には、現地で移民局へ送ったものと同じものです。また、 資料が揃っていることを確認し、整理して持参しましょう。審査官が見やすいようにタグをつけるなど工夫してみやすい資料を提出してください。スムーズに円滑に進めるためです。 ファイルで持参すると窓口が狭いため入らない場合があります。最重要でインパクのあるもの(アーティストビザ資料の場合)をまとめておくことをお勧めします。 ビザ(アーティストビザ)の目的と関連する質問の予想 審査官はあなたのビザの目的やアメリカでの活動計画について質問してきます。自分のプロジェクトや計画について深く理解しておかなければいけません。例えば、私は映画の音楽を担当した時に少し具体的な内容を聞かれ、また同じ人とコラボレーションをするのか聞かれました。 また、職業や経歴についての質問もあります。その仕事で生活ができるのか聞かれます。ルームシェアをしているなど、説明できるようにしましょう。私の場合はパートナーが支払ってくれていました。それも説明しました。それでOKです。 トランプ大統領政権下の時に接した面接官(男性)の方は厳しかったです。態度が冷たい印象がありました。これもたまたまなのかもしれません。 英語でのコミュニケーション力 (かなり重要) インタビューでは英語でのコミュニケーションが求められます。自分のビザ申請に関わる基本的な英語表現や質問への返答方法を事前に練習しておくことが重要です。特に、0.2トランプ大統領政権下で英語力の審査が厳しくなります。 適切な言葉遣いと自信を持って話すことで、審査官に自分の意図を明確に伝えることができます。ただ、自信過剰になるのはかえって悪い印象を与えるのでお気をつけください。 適度な自信を持って臨む 緊張は当然です。落ち着いて窓口へ進めば大丈夫です。ただ、まえがみのブログ上でもご紹介していますが、偽造をして資料を作成すると人間ですから表に現れます。必要以上な緊張に苛まれて面接を失敗することもあるので偽造は絶対にダメです。また、移民局側もわかります。 インタビューの流れ 注意点 これらのポイントをしっかり押さえてビザ面接に望んでみてください。大丈夫です。アメリカ移民局の方々は基本的には応援してくれる方々が多いです。『Good Luck』と言ってくれますよ。