サンクスギビング|和風七面鳥の高菜チャーハン詰めレシピ
こんにちは!ブログ「女神の前髪」のまえがみです。今回はおうちごはんシリーズです。アメリカでご家族が一番大切にしているイベント、サンクスギビング。この特別な日には七面鳥をお料理しますね。でも、実は味が美味しくないという人もいます。今回は、和風の七面鳥お料理にチャレンジしてみました。
まえがみ
結構美味しいです♪
和風七面鳥の高菜チャーハン詰めレシピ
アメリカの感謝祭に一風変わった和風七面鳥のレシピをご紹介します。塩麹や高菜を使った和風テイストのターキーは、家族や友人との特別な時間を一層引き立てます。
材料
七面鳥
- 七面鳥:4パウンド(約1.8kg)
チャーハン
- 高菜:1つ(市販のお漬物)
- 人参:小さいものを1本(お好みで)
- クルミ:適量(栗やピーカンでもOK)
- 餅米:3合(白米でも可)
- ニンニク:5片(お好みで)
- 生姜:親指くらいの量
調味料
- 塩麹:適量(自家製がベスト)
- ニンニク醤油:適量(ニンニクを醤油に2週間漬けたもの)
- お酒:適量
- みりん:適量
- 塩:少々(シーソルト推奨)
- 油:適量(アボカドオイル使用)
作り方
高菜チャーハンの準備
- 餅米の炊飯:インスタントポットで3合の餅米を炊きます。低圧力で10分、その後蓋を開けずに30分蒸らします。白米の場合は5-6分でOKです。
- 具材の準備:市販の高菜、人参(角切り)、クルミ、ニンニク、生姜を用意します。高菜や人参はお好みで量を調整してください。
- 炒める:フライパンにアボカドオイルを熱し、高菜、人参、クルミ、ニンニク、生姜を炒めます。この時、ニンニク醤油も加えます。炒めた具材を炊き上がった餅米に混ぜます。
七面鳥の下準備
下味をつける:七面鳥の内側に塩麹とお酒、みりんを塗り、風味をつけます。
詰める:高菜チャーハンを七面鳥のお尻から少しずつ詰めます。詰め終わったら、麻紐で足をしっかりと閉じます。
七面鳥の調理
オーブンの準備:オーブンを400℉(約200℃)に予熱します。
焼き方:
- 1回目:400℉(約200℃)で30分焼きます。
- 2回目:アルミホイルで覆い、375℉(約190℃)で2時間焼きます。
- 3回目:アルミホイルを外し、皮に焦げ目がつくように30分焼きます。
- 最終段階:オーブンの火を止め、30分寝かせます。
参考写真
焼き上がりと仕上げ
焼き上がり:七面鳥の皮がこんがりとしたきつね色になっていれば完成です。
グレービーの準備:ターキーから出た肉汁は塩麹や醤油、お酒と混ざって美味しいグレービーソースになります。
まとめ
今回紹介した和風七面鳥のレシピは、塩麹と高菜の風味が効いたユニークな一品です。オーブンでの焼き時間は約3時間、寝かせる時間が30分と手間はかかりますが、その分美味しい七面鳥を楽しむことができます。感謝祭に飽きたら、ぜひこのレシピに挑戦してみてください。