アメリカで自炊|自家製キムチの作り方
自家製キムチの作り方
今回は、コリアンスーパーで購入した甘めのイカの塩辛と塩っぱいオキアミを使用してます。実家の母から教わったキムチのレシピに、自分のアイデアを加えました。
ニューヨークにあるHマートとは?
Hマートとは、ニューヨークに点在するコリアンマーケットのことです。そこで全ての材料が買えます。例えば、そこで売っているフレッシュキムチ(浅漬けに近い状態)の中に、甘めの味付けで食べやすいシャキシャキキムチがあります。今回は、そのようなキムチにするのが目標です。
また、Hマートで購入した真っ赤な韓国塩辛とオキアミを使用しています。以下写真です。
自家製キムチの作り方
まず用意する材料は以下です。
自家製キムチの味付け材料
- 白菜丸ごとひとたま
- コリアン唐辛子 オレンジと赤色の袋のもの
- コリアン塩辛
- オキアミ
- はちみつ
- ニンニク(お好みの量、私は半欠けら)
- 生姜 (親指くらい。入れなくてもいい。私は入れない方が好きです )
- りんご or なし 一つ
- 粗塩 (赤穂の塩を使用してます)
- だし汁(北海道産の汁昆布と鰹節を粉砕して、出汁実を250mlほど )
コリアンマーケットで赤い唐辛子とオレンジの唐辛子をゲットしました。混ぜた方が、香りにハーモ
ーが出ます。また、オレンジのはかなり辛いです。しかし、赤いものは然程辛くはありません。
自家製キムチ作りの手順
まずはじめに、白菜を四当分に切ります。 次に、下の芯を包丁でクロス状に切り身を入れます。赤穂の塩(おすすめ)を満遍なくぬり、一晩寝かせます。
自家製キムチに必要な材料
左の写真は、材料のところでご紹介したものです。
- コリアン塩辛 200グラム
- オレンジ唐辛子 65グラム
- 赤い唐辛子 30グラム
- りんご一個 すりおろす
- オキアミ 大さじ山盛り一杯(適当)
- ニンニク(お好み)
- 生姜(少々、なくても良い)
自家製キムチ
同時進行で、250mlほどのだし汁を作っておきましょう。そこへ、コリアン唐辛子2種類、そのたの材料を加えていきます。スプーンに乗っているのは、ハチミツです。大さじ一杯ほど入れて良いと思います。コクが出ます。
最後に、全てを満遍なく混ぜてください。ぺとっとしたペーストになります。
一晩塩で寝かした白菜は、少しシナっとしているかと思います。でも白い部分はまだシャキシャキ感が残った感じ。葉っぱ一枚一枚丁寧に、準備しておいた唐辛子ペーストを塗っていきす。根元の方までしっかりつけていきましょう。
最後に
大きい瓶に(大きめのタッパでも良いです)白菜を一周、一株を猫のように丸めて下に詰めていきます。右写真の瓶だとふた玉は入ります。一つを四つに切るので、八つ入ることになります。
それでは、2、3日寝かしてみましょう。 キムチの素を入れずに保管する。シャキシャキッとした浅漬けのキムチに近いものができます。
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まとめ
今回は、自家製キムチの作り方をご紹介しました。簡単ではあるけれど、作る気合いはいるかもしれません。コリアン塩辛が結構いいお値段なので、多めに作ると良いと思います。また、白菜を思い切って丸ごとひと玉買って作ってみましょう。お口に合えば嬉しいです。