ニューヨーク 日系スーパー大道マーケット
ニューヨークの日系スーパーでお勧めな大道マーケット
今回は、アップステートに位置するニューヨークの日系スーパーのご紹介です。特に新鮮なお刺身を食べたい方には絶対お勧めです。
鮮度の高い魚介類は常に食べたいもの。
日系スーパー大道マーケットとはどこ?
ホワイト・プレーンズというアップタウンにあります。ニューヨーク市から電車で行けますが、大量に買い物をしようと思うと難しいです。私たちは、週に一回ZipCarというカーシェアリングサービスを利用してそこへ食材調達へ行きます。(3時間60ドルくらい。)
新鮮なお魚がリーズナブル
大道マーケットは、お客目線で品物を選んでいるのがよくわかります。毎回同じ魚ばかりを売らないです。また、マンハッタンでは買えないお魚も扱っています。なので、行くたびに楽しみです。
スズキ
この様なお魚はマンハッタンだとWHOLEFOODSなどで購入出来るはずです。しかし、値段が高いです。車を借りて大道まで行っているので、費用に関しては同じように感じます。しかし、私たちが一番行く価値があると思うのは、魚介類の鮮度と取り扱い方です。日本で育っているので、魚介類の扱いには厳しい目で見ますよね。
購入したスズキで寄り道レシピご紹介
大道で購入したスズキでお料理してみました。シシリアン風です。
必要な材料
スズキ丸ごと
玉ねぎ 一個
じゃがいも3個(お好み)
オリーブオイル 大さじ2
お塩(シーソルト)
お酒(なくても良い)
ローズマリー(お好み)
作り方
オーブン用のプレートにオリーブオイルをしき、そこにスライスしたじゃがいもと玉ねぎ、そして二つに切ったスズキを載せる。丸ごと乗せれるプレートであればそのままでOK オーブンで450F で25分から30分焼き 完成です。 このお料理の仕方はお魚の香りがとっても引き立つお料理でした。
さわら
例えば、マンハッタンに点在する日本食のお店で、さわらなど見たことがありません。あっても、サバのみの印象が強いです。また、インフレーションで魚介類が高いから売れない。開店しないので、鮮度の低い魚がいつまでも並んでいることも。この、サワラは写真を見て、直ぐに鮮度がお分かりになるかと思います。
寄り道レシピ|サワラのバター・レモンソテー
サワラは、サバなどとは違い魚臭さが少ないです。なので、フライパンでソテーにするとこんがり美味しい魚が焼けます。そして、とっても簡単。例えば、野菜などは好きな温野菜を付け加えてください。
必要な材料
- さわら
- 好きな温野菜 (お好み)
- レモン 小さじ2
- オリーブオイル 少々
- お塩(シーソルト)
- お酒(なくても良い)
- バター多め
- お醤油 少々
- 小麦粉か片栗粉
作り方
さわらは軽く洗い水気を取りお好みのサイズに切り、塩と胡椒で下味をつけます。その後、粉を満遍なく塗します。加熱したフライパンにオイルを敷き、少し待った後、そこへ切ったさわらを投入。火が半分通り始めたら、そこへレモン、お酒、バター、最後にお醤油の順に加え、焦げ目がついたら完了です。
お刺身用魚介類|多種類で新鮮
例えば以下のような魚介類を買うことが出来ます。Wholefoodsでも新鮮なお魚は変えますが、お刺身などが食べたい時は日本のグロッサリーでないと安心して買えませんね。
- 大トロ
- マグロ
- ボタン海老(マンハッタンのレストランで食べれなくなる)
- 毎週珍しい白身の魚 ヒラメ、鯛、さわら、シマアジ、スズキなど(養殖した魚もありますが、ワイルドもあります)
- たこ、いか
まとめ
今回は、ニューヨークある日系スーパーの大道マーケットをご紹介しました。一週間の日本食材をまとめ買いする方におすすめです。ZipCarで3時間ほどレンタルしてNYCのどこからでも行けます。お金は多少かかりますが、鮮度の良い品物を購入するという意味ではお得かと思います。是非行ってみてください。サンライズマートはニューヨーク市内にあります。