Monthly Archive: February, 2022

ニューヨーク市立大学|シティカレッジで音楽を学ぶ

ニューヨーク市立大学のシティカレッジ(CCNY)について こんにちは!ブログ「女神の前髪」投稿者のまえがみです。今回は私が卒業したシティカレッジについてご紹介したいと思います。 シティカレッジへの進学に際して、大学費用をできるだけ抑える方法があります。アメリカの4年制大学では、最初の2年間をコミュニティカレッジでリベラルアーツ(基礎教育科目)を修了し、その後に4年制大学に編入するシステムが一般的です。これにより、大学費用を節約することができます。 私自身もこのシステムを利用しました。Apple社の急成長期にあたり、「Macを使って自分の技術を高めたい」という直感から、リベラルアーツの準学士課程をスキップし、マルチメディア・プログラミングデザイン学科で学び、卒業資格を取得しました。 シティカレッジに進学するためには貯金も必要です。コミュニティカレッジを卒業後、1年間のOPT(オプショナルプラクティカルトレーニング)期間中にアメリカでのバイト経験を積み、将来の計画を練ると同時に貯金もしました。 シティカレッジには音楽校舎があります。例えば2月下旬に訪れたシェファードビルディングの廊下や、音楽や建築の図書館があります。この図書館には古い楽譜や音楽史の本が多数揃っており、また、奨学金プログラムのオフィスも設置されています。 シティカレッジで学んだ内容 ニューヨーク市立大学は、4年制大学としての学びが広がり、深まる場です。フルタイムで集中して学ぶことが求められるため、仕事との両立は難しいかもしれませんが、その分深い学びを得ることができます。 まとめ 私の経験を基にしたシティカレッジの魅力をご紹介しました。この記事が、留学を希望する皆さんの参考になれば幸いです。海外での学びは、英語での音楽学習という大きな財産につながりました。 ニューヨーク市立大学一覧

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海外留学 アメリカと日本の教育の違い

海外留学 アメリカと日本の教育の違い こんにちは!ブログ「女神の前髪」のまえがみです。今回はアメリカの教育シリーズから記事を書いてみたいと思います。 アメリカと日本の教育システムの違いや、海外留学の意義について、コロナ後の留学不安もありますが、なぜ私が留学を推奨するのか、その理由を実体験を交えて紹介したいと思います。 大きな違い アメリカと日本の教育システムの大きな違いは、進路の柔軟性です。アメリカでは、初めの二年間で一般教養を学び、その後に専攻を決めることができます。これに対し、日本では一度専攻を決めると大学を変えるしかありません。 また、「クリティカルシンキング」が重視されるアメリカの教育では、理論的な思考を養うことが重要視されます。これに比べ、日本では感情を優先し、「はい」という回答が求められることが多いです。 クリティカルシンキングとは? 英語を学ぶのでなく、英語で学ぶ さらに、アメリカでの留学では英語で学ぶことが一般的です。この経験は単なる言語学習を超えて、異文化理解や国際的な視野を広げる助けとなります。そして英語脳で物事を考えらるようになります。 私自身、高校時代のイギリス研修旅行で海外生活の魅力を知り、その後もアメリカでの教育経験を通じて、留学の重要性を本当に強く感じています。 ニューヨークで大学へ行く意味 ニューヨーク流の教育は、他の地域と異なる独自のアプローチがあります。それは、世界のトップのあらゆる分野でトップな人材が集まる街で、世界的に優秀な教育者が集まっています。なので、教育の水準がアメリカ、また世界レベルの中で最上の教育を受けることができます。そして、何よりも卒業後に実践できるわけです。 まとめ 今回はアメリカの教育についてまえがみが思うこと、そしてニューヨークで大学を卒業することのメリットをご紹介しました。このブログではCUNYの大学についてご紹介しています。ニューヨークで留学してみたいという方、もしよかったらこちらの記事も参考にしてみてください♪

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