ピアノ教本のおすすめランキング 経験から厳選しています
ピアノ教本のおすすめランキング経験から厳選しています
こんにちは!ブログ『女神の前髪』の投稿者まえがみです。今日はアメリカでピアノ教師15年。今までの経験からおすすめできるピアノ教本をご紹介します。
まえがみ
子供には楽しい教本の方が良いですね♪
ピアノを始めたいお子さんにとって、どの教本を選ぶかはかなり重要なポイントです。みなさんに合った教本を選んでくださいね。
1. ジョン・トンプソン ピアノ教本 シリーズ
- おすすめポイント: 初心者に最適な定番教本。子供から大人まで幅広い年齢層に対応。楽譜の読み方や基礎的なテクニックを丁寧に解説しています。進度に応じてステップアップできる構成も人気の理由です。
- 特徴: クリアな説明と練習曲の多様さが魅力。独学でも進めやすいのが大きなメリットです。
2. シュミット: 練習曲集 Op.16
- おすすめポイント: ドレミファソがわかればできる指の練習曲です。パッセージを速く弾けるようにさせたいお子さんには必須の教科書。音楽学校へ行かせたい方には必須です。
- 特徴: 5音を5本の指であらゆる運動をします。指の独立に集中した運動型教科書と言えるでしょう。まえがみは、この本はよく利用します。私も全て練習しました。
3. ピアノアドベンチャー
- おすすめポイント: ピアノの習い始めから音楽理論を自然な形で学んでいきたいお子さんにおすすめです。
- 特徴: ポップからジャズ クラシック音楽。幅広いジャンルを簡単にアレンジされたものを学んでいきます。リズム教育やコードの勉強もできるのでアメリカ音楽向き。
4. ハノンピアノ教本
- おすすめポイント: テクニックを強化したい中級者以上のピアニスト向けの教本です。指の独立性を高めるための練習が豊富に含まれています。忍耐力が必要です。
- 特徴: ハノンの練習は繰り返しに重きを置いています。指のスピードや正確性を高めるためのエクササイズとして知られています。なので丹念な練習が要求されます。上級者を目指す方向けですね。
5. チェルニー ピアノ教本
- おすすめポイント: テクニックと音楽表現力を兼ね備えた教本。多くのプロフェッショナルピアニストが使用しています。特に「100番」や「30番練習曲」が有名で、クラシックの基礎をしっかり学べます。
- 特徴: 練習曲が多く、難易度別に使い分けできるのが便利です。スケール練習やアーティキュレーションも強化されます。
6. アルフレッドピアノ教本
- おすすめポイント: ピアノを学ぶ全世代に対応した包括的な教本。初心者向けの基本から、中級者向けの複雑な技術まで幅広くカバーしています。
- 特徴: CDやデジタルサポートも充実しています。なので、音源を聞きながら練習できるため、自宅での学習をより効果的に進められます。
- アルフレッドの大人向けの教科書はまえがみ個人的には一番おすすめです。次回の記事で書きます。
まとめ
今回はまえがみおすすめのピアノ教本ランキングでした。初心者から上級者まで幅広く対応する教本が揃っています。子供向けの本はどの教本から初めても学ぶことは一緒なので、イラストやお好みで選んでも大丈夫です。ハノンやツェルニーはある程度譜面が読めるようにならないと難しいので先生の許可を得てから始めてくださいね♪