アーティストビザを弁護士を利用せずに申請する方法
こんにちは。ブログ「女神の前髪」のまえがみです。今回はアーティストビザ申請に関する情報です。
アーティストビザを弁護士を利用せずに申請する方法
アメリカでアーティストビザを申請するには、2つのオプションがあります。スポンサーか雇用者に申請してもらう方法、または弁護士に依頼して申請してもらう方法です。どちらの場合も、申立人がアメリカ移民局へ申請します。私は、雇用主に申立人として申請してもらう方法を選びました。その際、申請ファイルの作成は雇用主と協力して行いました。スポンサーになってもらったのはアメリカ人です。
私は弁護士さんなしで申請し、ビサ取得できました
アーティストビザを自分で準備する決意
弁護士を利用せずにアーティストビザを申請するには、決断力と注意深い準備が必要です。例えば、FORM I-129の記入内容は絶対に間違えることができません。また、申立人と受益者の立場を理解し、資料を作成する必要があります。申請しているのはあなたではなく、申立人です。
自分でもアーティストビザは取得できると確信したきっかけ
まず、友人に資料を見せてもらったことが大きなきっかけでした。弁護士を利用してビザ申請を準備しているピアニストの友人に、資料を見せてもらったところ、彼女も多くの資料を自分で作成していました。これを見て、自分でもできると確信しました。
アーティストビザ申請に詳しい友人の存在
同じ職場で働いていた友人も、自分で資料を集め、EB-1(アーティストグリーンカード)を取得していました。彼の資料も非常に参考になり、I-129の内容なども確認してもらいました。
資料作成の行動に移す
自分でも資料を作成できると確信した後、すぐに行動を開始しました。まず、自分のアーティストウェブサイトをアメリカ人向けに作成し、経歴やコンサートの予定などを掲載しました。デザインは素人ながらも、情報を整理して発信しました。
カレッジで学んだ技術
カレッジで学んだウェブサイト作成の基本を活用し、サイトを作成しました。
動き始めると周りも動き始める
自分が行動を始めると、周りも協力してくれるようになりました。現代音楽の作曲家に演奏を依頼されたり、大学の知り合いが映画のワンシーンに演奏を使用したりしました。オンラインに自分の経歴を登録することで、徐々に資料が増えていきました。この活動は約8ヶ月続けました。
重要な資料の収集
協力してくれる人からの書類やサインを早めに集め始めました。初めに集めるべき資料として、Written Consultationを早めに入手しました。
効果的なファイリングの方法
- 見やすいファイル作り
- 資料の順番を明確にする
- 自分のことをアピールする
- 正直で内容の濃い資料を提出する
これらのポイントを考慮し、カバーレターも作成しました。カバーレターはアウトラインとして非常に役立ちます。
まとめ
今回は、自分でアーティストビザの資料を集めるきっかけとなった出来事と、その後の行動について紹介しました。動き始めることで、周囲も協力してくれるようになります。このプロセスを通じて解決策が見えてきます。この記事があなたのモチベーションとなれば嬉しいです。