Monthly Archive: July, 2023

ピアノコンクールをご紹介 ニューヨーク版

ニューヨークでピアノ コンクール 今回は、ニューヨークで開催されるピアノ コンクールについてのご紹介です。小さなお子さんから10代のお子さんまで挑戦できます。私は、過去に3人だけピアノコンクールに参加させ、1位、3位、佳作賞と選ばれました。どの賞もカーネギーホールで演奏することが出来ます♪ ニューヨークでピアノレッスン♪ お勧めのピアノ学校 カーネギーホールで演奏できる カーネギーホールの基礎知識として、全部で3つのホールがあります。小さいホールのウェイル・リサイタルホール。次に、現代音楽などを中心としたモダンなザンケルホール。そして、有名な演奏家が利用するスターン・ホールです。私が紹介する2つのピアノ コンクールで使用されるホールはウェイル・リサイタルホールかザンケルホールです。お子さんのピアノ コンクールでスターンホールが利用されることはありません。今回ご紹介するのは、クレッシェンドピアノ コンクールとアメリカン・プロテージピアノコンクールです。 クレッシェンド・ピアノコンクール リンク このピアノ コンクール の中にもいくつかカテゴリーがあります。例えば、ピアノを始めたばかりで伸びる可能性のあるお子さんにはリトル・モーツァルト コンクールがお勧めです。その他にはもう少しレベルの高い内容のコンクールもあります。 アメリカン・プロテージ コンクール リンク このピアノ コンクールは比較的にレベルは日本ほど高くないので日本のお子さんでピアノが出来る子であれば選ばれる可能性は大きいです。しかし、カーネギーホールで演奏するための費用に$500ドルくらいだったと思います。これは、初めのエントリー料金とは別にチャージされます。この時に私は少々びっくりしましたが、親御さんは選ばれたことで喜んでいました。日本ほどピアノのレベルは高くないとはいえども、かなり弾ける子も中にはいます。そういう子は、1つの経験として次の段階へと進んでいきます。 どの様な生徒さんが受賞した? 一人目は、6歳の女の子でモーツァルトのメヌエットで3位を獲った女の子がいました。全く難しい曲ではないですが、しっかり暗譜をして表現力がありました。二人目の男の子はわずか7歳でモーツァルトのソナタの1楽章を弾き、1位に選ばれザンケルホールで演奏しました。その子は、譜読みがどんどん出来る子で、毎週の様に新しい曲を弾ける子でした。二人ともクレセント・ピアノ コンクールです。 三人目の生徒さんは12歳で、バッハの某インヴェンションを暗譜で弾き3位までは入れなかったのですが、佳作賞でした。彼もカーネギーホールで演奏しました。彼はアメリカン・プロテージピアノ コンクールです。 うちの子いけるかも? リストにして書いてみます。 などかと思います。経験の1つとして受けさせるくらいのピアノ コンクールだとご理解いただけると楽しく出来るかと思います。 まとめ 今回はニューヨークで開催される有名な2つのピアノ...

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フォーおすすめ|District Saigon

フォーおすすめ のレストラン ニューヨークで、個人的に好きなフォーのおすすめ レストランをまた見つけました。先月クイーンズ区で見つけたフォーのお店をご紹介します。マンハッタンにあるベトナム料理店よりも、実はクイーンズ区にあるアジアン系レストランの方が質は高いです。 それは、クイーンズ区がアジア人の移民人口が多いからです。中でもベトナムやマーレシアなど東南アジアからの移民が多くいます。いわゆるクイーンズ区のアストリアというエリアのことです。今回ご紹介するのはDistrict Saigonというレストランです。トートバックも売っていて、たまに持っている人を見かけます。結構可愛い。 どこにある? ニューヨークのクイーンズ区のアストリアなので、地下鉄で行く場合はオレンジのラインで行きます。今回は、スタンウェイファクトリーに用事があったのでその帰りに寄ってみました。そしたら美味しかったです!人もたくさん外に出ているので安全です。 モダンなベトナムレストラン ここはデートで来そうなモダンな感じのレストランです。ベトナムレストランにも2種類あって、古めかしいレストランかおしゃれな作りか分かれます。 フォーとサマーロールの写真 ここのサマーロールのピーナッツソースはダークな色です。他の場所はお味噌の様な色です。エビがたくさん入っていて嬉しかったです。ミントなし。 私がいつもオーダーするのはベーシックなフォーです。スープの味が濃いめでした。 チップ込みで$35ほどです。 まとめ 今回もまたフォーおすすねの記事を載せてしまいした。フォーのおすすめ 店を選抜して載せたいのですが、発見するごとに載せていきます。興味がありましたら行ってみてくださいね♪

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アーティストビザを取得できなかった方へ:新たな道を見つけるために

アーティストビザを取得できなかった方へ:新たな道を見つけるために こんにちは、ブログ『女神の前髪』のまえがみです。今日は、アーティストビザについてお話しします。このビザを取得できれば、アメリカでのキャリアを3年間伸ばすチャンスが広がりますが、最近は取得がますます難しくなっています。 アーティストビザの現実とその挑戦 私の周りにも、残念ながらアーティストビザを取得できなかった方々が何人もいます。申請が却下される理由には、資料の不足や面接での失敗などがあり、どんなに努力を重ねても必ずしも結果が伴うわけではありません。特に移民局の判断は厳しく、一度却下されると心が折れることもあります。 それでも新たな成功を見つけた人たち ビザが取得できなかったとしても、それは終わりではありません。実際、日本に戻ったり、ヨーロッパに移住した後も、アーティストとして成功を収めている方々がたくさんいます。自分の分野を日本や他の国で続けて、むしろ私よりも前進している人もいるのです。ビザが取れなくても、別の場所で新たな道を切り開くチャンスは無限にあります。 成功の定義を再考する 成功とは何でしょうか?それは必ずしもアメリカで有名になることではありません。自分が情熱を持って取り組む分野で自由に活動し、着実にステップアップしていくことが、本当の成功だと思います。だからこそ、もしアーティストビザを取得できなかったとしても、それは新たなチャンスの始まりだと捉えるべきです。 これからビザを申請する方へ:ポジティブに挑もう もしこれからアーティストビザ(O-1)の申請を考えている方がいれば、「ダメ元」の気持ちで挑んでみてください。その方が、精神的なプレッシャーが少なく、結果に一喜一憂せずに済みます。正直に、自分の実績と将来の可能性を証明することが大切です。そして、もしビザが取れなかったとしても、アーティストとしての道は他にもあります。新たな挑戦を応援しています。 アーティストビザ に関する基礎知識

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ニューヨークでピアノをレンタルしてみませんか?

ニューヨークでピアノをレンタルする方法 こんにちは、まえがみです。今日は、ニューヨークでピアノをレンタルした経験についてご紹介します。約10年前、私はアップライトピアノをレンタルしていました。現在はグランドピアノのあるお部屋をレンタルしています。今回は、私が当時どのようにピアノをレンタルしたのかを詳しくお話しします。 ニューヨークでピアノをレンタルできるお店 ニューヨークでピアノをレンタルできるお店は以下の通りです。これらのお店は、私が実際に訪れたり、仕事でお世話になったピアノ会社です。 スタンウェイ&サンズでのレンタル経験 私が選んだのは、スタンウェイ&サンズのブランドであるボストンピアノのスタジオ型アップライトでした。音質がグランドピアノに近かったためです。当時、クレジットヒストリーがなかったため、キャッシュデポジット(約900ドル)を支払い、月々97ドルでレンタルしました。 ピアノサロンは58丁目に集中 ほとんどのピアノサロンは58丁目に集中しています。スタンウェイは現在、タイムズスクエア寄りのミッドタウンに位置しています。 アップライトピアノの種類 アップライトピアノには4種類あります: 私が選んだスタジオピアノは、グランドピアノに近い音質を持ち、一般的なアップライトよりも音が響きます。 ピアノの移動 スタンウェイと提携しているピアノムーバーが丁寧に運んでくれました。費用は約300ドル+チップでした。エレベーターがない場合、階段1ステップごとに追加料金がかかります。 ピアノピアノはリーズナブル ピアノピアノは、リーズナブルな価格でピアノをレンタルできます。ヤマハのピアノで月155ドル程度です。 まとめ ニューヨークでピアノをレンタルする方法についてご紹介しました。子供がピアノを習いたいと申し出た場合は、電子ピアノではなく、本物のピアノを提供することをお勧めします。良い音が、指の運動と耳の訓練を助け、練習意欲を高めます。

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