ウォルター・アイザックソンの英書を読む魅力とは?
こんにちは!ブログ『女神の前髪』の投稿者まえがみです。2024年も残すところあと数日。来年2025年1月20日からはトランプ政権が始動します。ますます不安定な世界情勢へと入っていきます。トランプ政権下ではとにかく予測が困難。何か準備できることはないかしら?と思う今日このごろ。
今回は、新年を迎える前にこれからご紹介する本のどれか一冊でも読みはじめてはどうか?と思う本をご紹介します。特に、イーロン・マスクの自伝が一番タイムリーで予測不可能な部分を少しでも解消できるかもしれません。
イーロン・マスクで電子書籍買ってみた。スティーブ・ジョブズは本を持ってます。大きすぎです(腕疲れます)。アインシュタインとベンジャミン・フランクリンは他の自伝で読んだけど読んでみたいと思ってます。ただ、分厚いから。。
Kindleキンドルは英書を沢山読みたい方には絶対にお勧め。ワイズ・ワードと言ってわからない単語の上に英英辞書でメモ的に記してくれますよ。
ウォルター・アイザックソンとは?
ウォルター・アイザックソンはアメリカ出身のジャーナリストであり自伝作家です。とにかく彼の英語は読みやすいです。なので、彼の英語フローを学ぶためにも英語で読むことを強くお勧めします。
今回は彼の自伝英書の中から、アメリカどころか、世界成長へ大きく影響を与えた人物たちの自伝書4冊をご紹介したいと思います。どうしてアメリカがここまで世界の中心なのか?中国は本当にアメリカを超えられるのか?今後のアメリカはどうなるのか?という点で参考になる4冊です。
スティーブ・ジョブスの伝語『Steve Jobs』
『Steve Jobs』は、アップル社の創始者ですね。創造性の賞賛を集めるスティーブ・ジョブスの生涯を紹介した作品です。ジョブスの性格の悪さは有名でした。新しいアイデアと創造物を実現するためには暴言でもなんで言ってしまう性格。私が一番注目する点だと思うのは、何がここまで彼を掻き立てたのかという点だと思います?彼の実の親への思いは恨みだったのか?彼は果たして本当に幸せだったのかな?
アインシュタインの『Einstein: His Life and Universe』
読んでません。でも読みたいです。アインシュタインの人格や、仕事の背景を描いたこの書籍だそうです。「夢を追うこと」や「証明された知識」の意義を再認識できる一冊。私は、オッペンハイマーもそうだけど科学者の罪という点でも読んでみたいと思っています。まさにメアリー・シェイリーのフランケンシュタインの世界ですね。
イーロン・マスクの『Elon Musk』
現在一番初めに読むべき本だと思います。次期トランプ政権をうまく利用し、彼の思い描く世界を実現しようとしているわけですから。彼の人物像を学んでおくことはとても重要ではないかと思います。
この本では、イーロン・マスクのエネルギー、問題解決方法、そして彼の野心がわかります。実業家としてのイーロンの生涯を知りたい方にとって、楽しくて学びが多い作品です。英語の読解力を高めながら、最前線で活躍する人の思考法を学ぶのは一石二鳥。また、彼と父との複雑な関係も注目ですよ。
ベンジャミン・フランクリンの『Benjamin Franklin: An American Life』
アメリカ合衆国建国の父・ベンジャミン・フランクリンについては他の自伝で読みました。この本も読んでみたいです。百ドル札のおじさんです。でも、実は雷が電気だと発見したのは彼。どんな天才な!?私が彼の他の自伝ですごいなと思ったのは彼の社交能力と執筆能力です。この本の著者ウォルター・アイザックソンが尊敬しているのは彼なのでは?と予想してます。
まとめ
ウォルター・アイザックソンの書籍を読むことで、ほんの数人の人間がアメリカどころか世界までも変えてしまった事実を具体的に学べる書籍です。個人的な生き方にも役立ちますが、今後の世界を少しでも予測する意味でも役立つのでは?と思い紹介してみました。かなり分厚いので全部読めないかもしれませんが、飛び飛び読むのも方法ですよ。全部読まなくても良いのです。また、究極読まなくてもお部屋のインテリアになる説。
ただ一点、この4人の中で誰が人間として尊敬できる人物なのか?という点も大きな比較ポイントかと思います。