ウォーレンバフェットとヴァンガード?

ウォーレンバフェットを知ることから始めよう。

こんにちは。ブログ『女神の前髪』の投稿者まえがみです。

みなさんは投資はしていますでしょうか?老後資金2000万円が必要と言われて以来、若い世代で投資をしている方も増えているかと思います。私も投資をしています。もちろん、老後のための資産づくりです。

今回は米国株への投資に興味がある方への情報です。

まえがみ
まえがみ

しっかり勉強していきましょう♪

そもそも投資って何?

投資とは、利益が見込める会社や人、対象に資金を提供し、その見返りにお金を増やして返してもらうことです。

投資はギャンブルみたいなもの。というのは正確ではなく、投資の種類によります。以下、危険な投資もあるのでチェックしてください。

おすすめできない投資

以下の内容はよほど知識がない限りやらない方が良いです。また、遊び感覚で投資する場合は、他にも安定した投資をする、十分な予算があるなど安全に投資することが大事です。人に勧められたものに投資をしては絶対にいけません。

  • 人の話を鵜呑みにした投資
  • 人にお金を預ける
  • FXや、ビットコインなど不安定なもののみに投資する
  • 直感のみで投資する。例えば、私はこの会社の服が好きだから投資をするなど。
  • 短い期間で大もうけをするヘッジファンドなどは知識が必要

ヴァンガードとは?創始者、ジョン・ボーグル

バンガードは、1975年にアメリカのペンシルバニア州で創業された世界最大級の運用会社の一つです。ヴァンガードの創始者はジョン・ボーグルです。彼はインデックス・ファンドも発明しました。

インデックス・ファンドって何?

インデックス・ファンドは、特定の市場指標(インデックス)に連動するよう設計された投資信託です。たとえば、S&P 500というアメリカの大企業500社の株価を反映するインデックスに連動するファンドは、S&P 500全体の動きに合わせて投資を行います。

ボーグルは、1970年代にヴァンガード(Vanguard)を設立し、個人投資家が低コストで市場全体に投資できるインデックス・ファンドを提供しました。これにより、投資家は市場全体の成長に連動する利益を得ることができ、手数料も低く抑えられるため、長期的に資産を増やしやすくなりました。

どういうことか?

業績の良い(業績基準の数値が良い)会社を500社集めて、投資運用をします。

では何故?それは、個人投資は勉強しないとリスクが高い

個人投資家で一番有名なのは、バークシャーハザウェイのフォーレン・バフェットですね。彼は、若い頃から、せっせと働きお金をちょっとずつ貯蓄、業績の伸びそうな会社に投資をしてきました。キャンディーの会社、マクドナルド、そして現在はBANK of AMERIKA やアップル。彼は毎日数字を眺め業績の良い会社選びを研究しています。

彼の投資対象の会社の選び方

しかし、彼が会社を選ぶ時は、様々なことを、計算して会社を選びます。会社の伸び率だけではありません。会社の借金率、将来の伸び率、会社の特徴、経営理念、社員の会社への姿勢、本当に全てです。

彼がコロンビア大学で勉強した教授、ベンジャミン・グレアムの方法が彼の現在のスタンスを決めました。会社の売り上げだけを見ていても、会社の将来は予測不可能に近いのが投資です。そう言う意味で、ギャンブルと言われてしまうのです。

そして、最も重要な精神は、株の変動に左右されない精神を作る。不景気な時にこそ(ベアマーケット)な時にこそ、成長しそうな会社を数値をもとに選ぶ方法です。これ、一般人には出来ません。好景気(ブル。マーケット)の時にこそ慎重になります。

次に知ることは、Mutural Funds ミューチュアル・ファンド

この前の某芸人は、危険な投資にかなりの金額をつぎ込んだことです。そして、人にも勧めてしまった。例えば、一般の人で現在、遊び感価格でビットコインだけに投資をしている人もいるかも?今、3分の1になってしまいましたね。この投資の仕方は危険です。やってはいけません。

では、Mutual Fundの意味とは?

ミューチュアル・ファンド(Mutual Fund)は、投資家から集めたお金を使って、株や債券などに分散して投資する仕組みです。プロのファンドマネージャーが運用を担当し、投資のリターンを得ます。少額で多くの銘柄に投資でき、リスクを減らせるのがメリットですが、運用手数料がかかる点には注意が必要です。

しかし、我々のような凡人は?

全てのカテゴリーにいろいろな分野のインデックスファンドが入ります。上の図のように細かく分ける人はあまりいません。以下の図の方が近いかも。

投資のアロケーションのイメージ画像

今勧められているのは、長期的な運用

これを若いうちから10年、20年かけて運用することで資産が増えると言うわけです。そして、銀行の利子は、微々たるもの (単利)しかし、投資の利益は、複利で増えていくので、10年20年のある地点から、凄く増えます。それは投資金を増やせば増やすほど、もちろん増えます。

複利とは?

アインシュタインが数式で発明しました。簡単に言います。利益で増えた金額に利益がつくと言うことです。逆に、銀行は、銀行に入っている金額に利益がつきますね(単利)?しかし、投資は、利益で増えた金額に利益がつくのです。なので、ある程度の金額が増えるそ、そこに利益がついて膨大な金額になるわけです。また、当然、投資金額が大きいと、膨大に増えます。

投資の福利を説明する画像
Image illustration of simple interest and compound interest

ウォーレン・バフェットは、この複利で中年あたりから超お金もになってしまったと言うわけです。なので、若いうちに始めれば始めるほど良いのです。そして、配当金だけでもとにある資産を減らさずに暮らせるのです。これをインカムゲインと言います。

FIREをした人はこの方法で自由になっているのです。資産が増えると、資産が産む。マニーマシーンです。しかし、かなり長い期間、コツコツ投資していかないとここへはたどり着けません。

リスクはある?

もちろん、現在のような不安定な状況だと株の値段は一気に下がります。しかし、アメリカはこの研究をし尽くしています。株は、約10年で周期を作っていて 1929年以降、現在までのトータルで、結果的には成長し続けています。世界恐慌から約100年経っているからこそ、景気の特徴がわかる様になったのです。しかし、これはアメリカでの研究です。そして、アメリカは常に車、IT、そして今後はエネルギーや温暖化に対応した会社など常に新しいものが生まれています。

損を避けることは出来ない可能性、しかしリスクを下げれる

リスクを抑える方法です。年金対策のためにする長期投資。しかし、今年退職しようとした人は、減っています。その様な場合は下ろす時期を変えることも出来ます。また、万が一のために預金をしておかなければいけないのも事実です。なので、軍資金がたくさん必要なのは確か。また、勉強すればするほど、万が一に備えることが出来ます。投資にリスクが伴うことは、避けられません。

ヴァンガードのサイトから。

アメリカ在住の方は、バンガードのウェブサイトから始めることは出来ます。投資を始める前には必ずご自分で勉強してください。また、リスクはあります。そのための資金も準備しましょう。

まとめ

今回は、投資についての記事でした。私も勉強中ですが、少しでもシェアできたら幸いです。老後に幸せになれるようにコツコツと貯めていきましょう。

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