ニューヨークでの運転免許の取り方

ニューヨークでの運転免許の取り方

こんにちは。「女神の前髪」のまえがみです。

今年前半は、脱地下鉄ライフを目指して、運転の練習に集中していたため、ブログをかなりおろそかにしてしまいました!

1回目の実技試験は不合格。2回目の試験でやっとニューヨークの運転免許を取得できまた。そして国際免許も取得し日本でも運転ができるようになりました。

まえがみ
まえがみ

ニューヨークは他の州に比べて、実技試験の審査が厳しいそうです。それは、乱雑な運転をする人がかなり多いため、交通事故が非常に多いです。合格ポイントは、縦列駐車はもちろんですが、大げさなほど周りを注意することだと思います。

今回は、ニューヨークで運転免許を取得する方法を、わかりやすく説明したいと思います。この記事は、私のように人生で初めて運転免許を取る方や、他の州からニューヨークに引っ越してきた方に役立つ情報だと思います。

運転免許取得の基本条件

ニューヨークで運転免許を取得するには、以下の条件を満たす必要があります。

年齢:16歳以上

住民証明:ニューヨーク州内の住所を証明できる書類が必要

アメリカ市民以外:パスポートなどのID

学科試験(Learner Permit Test)

運転免許を取得する最初のステップは、学科試験(Learner Permit Test)です。この試験に合格することで、仮免許(Learner Permit)が取得できます。以下の手順で進めます。このテストは日本より簡単です。丸暗記してテストへ臨むことをお勧めします。コンピューター上での選択問題で、筆記ではないので本当に簡単です。このテストをパスすると免許証に似たLearner Permit Cardをもらえます。1年間有効で、ニューヨークのIDカードとしても使えます。

マンハッタンのDMVが以下の場所が混まなくておすすめ↓

a. 申請書の提出

ニューヨーク州運輸局(DMV)のウェブサイトから申請書(MV-44)をダウンロードし、必要事項を記入します。

b. 身分証明書の準備

身分証明書として、パスポートや出生証明書、社会保障カードなどが必要です。念の為、DMVの公式サイトで、必要な書類リストを確認してください。

c. 学科試験の予約

DMVのオフィスに学科試験の予約をします。オンライン予約が可能です。

d. 学科試験の受験

学科試験は、交通ルールや標識についての知識を問われます。DMVのウェブサイトで練習問題が公開されているので、事前に学習しましょう。

仮免許取得後の練習

仮免許を取得したら、運転の練習が始まります。最寄りのドライビングスクールで大丈夫です。日本語が良い場合は、フジ自動車学校にしましょう。私はアメリカの自動車学校へ行ったので多少やすく受講できました。

– 仮免許保持者は、21歳以上の正規免許保持者の同乗が必要です。

– 夜間や高速道路での運転は制限があります。

実技試験(Road Test)

十分な練習を積んだら、実技試験を受ける準備ができます。私は12回練習をしました。1回目の実地テストは縦列駐車で失敗しました。歩道から遠くへ止めすぎると落ちます。2回目は程よい位置に止めることができました。練習するのみです。私はブロンクス区でロードテストを受けました。スタッフも一緒に行ってくるれるので安心です。

a. 実技試験の予約

DMVのウェブサイトまたは電話で実技試験の予約をします。ドライビングスクールへ行けば、全て車も教習も手配してくれるので簡単です。

b. 必要書類の準備

– 仮免許(Learner Permit Card)

– 5時間の運転教育コース修了証明書(Pre-licensing Course Certificate)

c. 実技試験の受験**

試験当日は、自分の車またはレンタル車で試験場に向かいます。試験官が同乗し、運転技術を評価します。ただし、Zip Carは試験用の車は借りれないので、やはりドライビングスクールへ行くのがおすすめです。

運転免許の取得

実技試験に合格すると、正式な運転免許が発行されます。免許証は郵送されるため、到着までしばらく待ちます。私の場合は1週間半で届きました。

まとめ

ニューヨークでの運転免許取得は、学科試験、仮免許取得、実技試験といったステップを踏む必要があります。各ステップで必要な書類や準備をしっかりと行い、安全運転を心がけましょう。今回の記事が、ニューヨークでの運転免許取得のお役に立てれば嬉しいです♪ 国際免許の取得方法も参考にしてみてください。

地下鉄情報なども載せています。

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