もつ鍋 木村 美味しいよ in Manhattan
もつ鍋 木村 寒い時はこれ!
今回は、ニューヨークのもつ鍋 木村へ行ったレポです。氷点下マイナス11度の夜に行ってみました。足先の感覚がなくなるほどの寒さ。そんな夜に、もつ鍋を食べるのは最高でした。冬といえば、もつ鍋ですね。博多とんとんのもつ鍋も美味しいけれど。
もつ鍋木村の外観
寒い夜に煌々と光がついていて、そそりました。
そして、木村の看板は昭和な感じの雰囲気です。この看板が凄く、日本の懐かしさを感じました。2年も日本へ帰っていないのでありがたいお出迎え。
しかし、こんなに寒いのに、店内はなんと満席。氷点下マイナス11度の中、野外テーブルに座ることになりました。劇寒さの中、一瞬迷いましたが、空腹に勝てず食べることにしました。
1つ残念なのはストーブが足元になかったことです。食べ終わる頃にはつま先の指があるかないかわからないほどジンジン。恐らく、火災予防のためなのか、ヒーターが上についていました。
もつ鍋木村のメニュー
今回オーダーした内容を紹介していきたいと思います。シンプルです。
- 黒豚鍋
- 博多もつ鍋
- イカの丸焼き
- シメサバ
の全部で4品です。
それぞれの鍋を2人前でオーダーして4人でちょうど良い量かと思います。鍋の大きさは結構あります。4品のみですが、量は多いです。
下の大きな写真にある、2週類のタレが一つは甘めのタレともう一つはニンニクたっぷりのタレで、非常に美味しいです。
もつ鍋木村のサイドメニュー
とてもおつまみの質が良かったです。シメサバの鯖が新鮮でした。柔らかくて、生姜とネギもおろしたて切りたての鮮度が保たれていたので感動でした。
ニューヨークに点在する居酒屋さんの中でも、このようなところまで拘っているのは素晴らしいです。
イカ焼きは少々甘め。
これは博多特有の味付けかな?とも思いました。個人的には、塩気が強い方が好きです。でも、これはお酒には合うと思います。
もつ鍋木村のスープに感動
まず、もつ鍋は鶏ガラスープにもつとニラの出汁が滲み出てました。このスープは随時足してくれます。最後に、麺類を投入するのがポイントです。次に、黒豚鍋です。同じスープを使用しているにも関わらず、全く違うミラクルが起きていました。以下のお鍋を食べ終えた後に、ちゃんぽん麺を加えました。写真を撮るのを忘れてすみません。
例えば、今回は、お酒を飲む人が一人いてビール二杯を頼んでも、全体で一人45$(五千円)くらいだったので、ニューヨークではかなりリーズナブルなお値段だと思います。量もたっぷりで、サービスも良かったです。
もつ鍋木村の場所はどこ?
場所はニューヨークのイーストビレッジのセントマークス通りにあります。地下鉄で行く場合は、6番でセントマークス駅で降りて歩いて5分ほどです。
まとめ
今回は、ニューヨークのもつ鍋木村のご紹介でした。今年2022年に入って氷点下10以下にいくことが多い。こんな時のもつ鍋は最高ですね。非常に混んでいたので、予約することをお勧めします。ここへ行ったら、まず基本のもつ鍋を必ずオーダーすることがお勧めです。博多とんとんもお勧めです。食べ比べしてみてね。