Category: Wanna move into New York?

ニューヨークに住むとしたらどこに住みたいですか?マンハッタンのエリアなどをご紹介しています。ニューヨーク移住を考えている人への住まいなどの情報を提供しています。

ニューヨークの家賃の現状(2024年)

ニューヨークでの家賃高騰は続く こんにちは!ブログ「女神の前髪」のまえがみです。今回はニューヨークへ移住を考えている方への情報となります。気になる現在のニューヨーク家賃状況。気になりますね! ニューヨーク市は、常に高い生活費で知られてきました。その中でも家賃のかなりの上昇はニューヨーク在住の人々の生活を苦しめています。2024年の現在、家賃の上昇は依然として止まりません。多くの住民が賃貸価格の負担に直面しています。特に学生さんはルームシェアをしないと住めないため、特に大変な模様です。また、引っ越す際には、クレジットカードヒストリーの提示を求められます。クレジットカード歴が短い人には不利です。 家賃の平均価格 ニューヨーク市の平均家賃は、エリアによって異なります。一般的には以下のような価格帯となっています: 家賃上昇の要因 ニューヨークの家賃が高騰している背景には、いくつかの要因があります。 家賃規制とその影響 ニューヨークでは、いくつかのエリアで**家賃規制(Rent Control、Rent Stabilization)**が存在します。これにより、一部の住民は急激な家賃上昇から保護されています。空き物件の減少や市場価格の上昇を招いている面もあります。現在、私も含め、ニューヨークに長く住んでいる日本人の多くは家賃規制の効いているアパートに住んでいるとは言えます。 賃貸物件を探す際のポイント ニューヨークでの賃貸物件探しは、競争が激しいため、早めの行動が必要です。物件情報をチェックする際には、以下のポイントを押さえておきましょう。 まとめ 2024年のニューヨークでは、家賃は依然として高騰し、多くの住民が負担を感じています。特に人気のエリアでは家賃が高額になる傾向があり、賃貸物件を探す際には慎重なリサーチと計画が必要です。ニューヨークでの生活を考えている方は、家賃の現状をしっかり把握した上で、予算に合った物件を見つけることが大切です。

READ MORE ニューヨークの家賃の現状(2024年)

ニューヨーク住みたい!ブロンクスって住めるの?

ブロンクスに住んでみるってあり? ブロンクスに三ヶ月間だけ住んだことがあります。2005年の秋。友人の家に、少しだけルームメイトとしてシェアしました。場所は、ブロンクスのボタニカルガーデンの近くです。地下鉄から徒歩5分のところでした。明るいうちに戻る分には全く問題ありませんでした。ただ、地下鉄利用だとやはり夜は不安でした。 車があればブロンクスはあり 家賃の高騰でブロンクスへ引っ越す人急増 マンハッタンの平均家賃が日本円で約50万円となりました。ブルックリンへ住んでも30万。マンハッタンに住んでる人の仕事は、医者、弁護士、IT系、会社経営者、そして大学教授、長く住んでいる人たちなどが多いです。私は、マンハッタンで教職をしているので、ご両親や、大人の生徒さんの職種など、大体このカテゴリーへと分けられます。 しかし、ニューヨークはアートの街です。残念ながら、フリーランサーや音楽家、アーティストなどが月50万の家に住むことは不可能に近いです。 そう言う人々が北へ、北へと移動し始めました。特に、ジャズミュージシャンがブロンクスに住んでいるように思います。 ヤンキーズスタジアムが移動したことで安全になった 2009年から〜 新しいヤンキーズスタジアムが2009年にブロンクスに移動し、オープンしました。それから、ブロンクスが明るくなり、人の移動も多く安全になってきました。 ヤンキーズスタジアムの場所はどこ? 自分が三ヶ月間住んだ経験と感想。 私は、結構好きでした。なぜかと言うと日本人が全くいなかったところです。外国へきた感がすごいです。みなさん、黒人だけと思っていると思います。実は、様々です。ルーマニア人が周りにたくさんいました。リトルイタリーもありますよ。また、ラテン系の人も多いです。 また、物価に関しては、すべてのものが安い。何だか、シンプルに暮らせた気がします。2005年当時の問題は、たった1つ。アジア人や白人がまだ少なかったと言う点です。やはりポツンと浮いてしまい、安全面で当時は不安でした。 日本人のブロンクスへのバイアスは古い 一般的にもブロンクスへの安全面へのバイアスが凄いですね。ニューヨーク便利帳にも、ブロンクスの地図にはドクロマークが沢山みたなイラスト見ます。著者のバイアスでかなりコンテンツに影響。 でも、実はかなり有名人などもブロンクスに住んでいたりします。また、音楽のレコーディングスタジオだけでも、3つブロンクスにあります。また、コロンビア大学の教授であったり、IT系であったり、弁護士でも、 結構住んでいる人いますよ。それは、新しいコンドミニアムが増え始めていることも理由かと思います。また、空気もマンハッタンより綺麗。 では、ブロンクスにオススメな人はどんな人? 以下、リスト化するので参考にしてください 例えば、私の生徒のご両親はどちらもアーティストでブロンクスにギャラリーがあります。また、グラフィティーでも素晴らしいものもあります。もちろんブロンクス美術館もあります。また、動物園やボタニカルガーデンもありますよ。 車を停めるところが結構あり。 ブロンクスには、地上地下鉄が多く走っているので、その下へ車を停めれます。しかし、路駐する場合は、中古車がオススメです。ぶつけられることあり。 マイナス面は、アジア系食文化がまだ乏しい アジア人がまだ少ないことから、気軽に食べたいレストランがありません。また、日本人がブロンクスへバイアスがあることから、日本食文化がないです。しかし、私はこれから変わってくるのでは?と思います。 注:ここでは安いチャイニーズテイクアウ以外のお話です。テイクアウト系はあります。 また、車があればかなり便利。私は、実はこの生活の方がかなり効率的だとは思っています。と言うのも、現在加工食品以外、良い日本食材をマンハッタンで得るのは、難しくなっています。これは、地価高騰、インフレの影響もあり量を少なくしたり、質の低下で値段でバランスをとっているかも。 と言うのは、パンデミック中に、生鮮食品の流れがわかってしまった事実。なので、私たちは、マンハッタンでは日本の食材を買いません。Zip Car でウエストシェスターまで買い物に行きます。...

READ MORE ニューヨーク住みたい!ブロンクスって住めるの?

ニューヨーク住みたい!|ローワーイーストサイドに住んでみる

ニューヨークのローワーイーストサイドに住んだ経験 ローワーイーストサイドへは約10年住みました。個人的な話になりますが、このエリアは音楽活動がしやすいエリアでした。今回は、自分が10年住んで良かった点をご紹介したいと思います。このエリアはシティバイクを利用すれば地下鉄を使わずに住める地域です。 ローワーイーストサイドはどの辺? このエリアは、マンハッタンのダウンタウンにあるごく一部。東側に位置する地域です。 ローワーイーストサイドの歴史 実はこのエリアの歴史こそ面白い。英語でチャレンジしたい方はこちらから。当時ニューヨークへ移民してきた人々が初めに住み始めた区域です。6000人近くの人口がこの狭いエリアに集結。移民用の住居地で大家族で暮らしていました。例えば、当時は浴場や洗面所、おトイレなど、全ては共同施設でした。また、インフラ施設が十分に整っていなかったので衛生上の問題がありました。 移民の流れ まずは、多くのドイツやアイルランド人移民から始まりました。そして、ユダヤ人、イタリア人、その他ヨーローパ人。第二次世界大戦後はプエルトリコ人、中国人が入ってきました。移民はやがて散らばります。例えば、ドイツ人が開拓していったのはUpper East Sideです。中国人はチャイナタウンを作りました。また、リトルイタリーなど。当時はイタリア人は迫害されていました。 ローワーイーストサイドはミュージカル発祥の地 ドイツ人の次に入ってきたのはユダヤ人。彼らがニューヨークのミュージカルを始めました。初めて作ったのはユダヤ人のアーヴィン・ベーリン。そして、ガーシュウィンなどもここで生まれ育ち、アメリカ音楽の発祥のエリアといっても過言ではないと思います。また、彼らが、譜面事業を始めたのが、ティン・パン・アレー。 [テネメント博物館へ行ってみよう] ローワーイーストサイドの特徴|音楽ベニュー このエリアには、音楽ベニューが沢山あります。バンドの卵が演奏するPIANOS が現在では一番若者が集まる場所かもしれません。私が住んでいた当時は、The Living Roomがありました。ここから、ノラ・ジョーンズのキャリアが始まったと言われています。他にもライブハウスやラウンジが沢山あるので、クリエイターが集まります。私のキャリアも、ここLESから始まりました。 市場|ESSEX MARKET 私がローワーイーストサイドに住んでいた頃は、古い方の建物でした。 新しいお店は、道を渡った向かい側に出来ていました。中のお店の人たちは、結構昔のままで、安心。色々なものを売っています。ここでは新鮮な魚や、ローカルコーヒー、チーズやパンなどを買うこともできます。 ローワーイーストといえば アレン・ギンズバーグから始まり、ジョンレノンも愛用した1915年創業の眼鏡屋さん。これも、LESの移民が住んだからこそ始まったビジネス。ユダヤ系ベラルーシ人が創業したお店です。黒ぶちフレームがオシャレなのは、このメガネ屋さんがあってこそ。 チャイナタウンが近い LESは、チャイナタウンへも歩いて行ける距離です。例えば、アジア系の食材など容易にゲットできます。また、中国やアジアン料理を食べたい時には歩いて行ける距離が嬉しい。美味しいベトナムPhoのレストランがいくつかあります。 ブルックリンへも近い ブルックリンとLESは近い感じがあります。場所も近いので、遊びに行き来しやすいです。マンハッタン島もブルックリンも好きと言う方には、本当にオススメ。また、仕事場がマンハッタンであれば、シティバイクなどの自転車でも通える便利さです。例えば、夜遅くにライブへ行っても、タクシーなども捕まえ易いです。 [地下鉄はOMNYを使おう|タッチレス] まとめ...

READ MORE ニューヨーク住みたい!|ローワーイーストサイドに住んでみる

ニューヨーク住みたい!アッパーイーストサイドに住もう。

アッパーイーストサイドの良いところをご紹介 アメリカ在住20年。今回は、アッパーイーストサイドに住んだ時によかったところをご紹介します。当時はYORK(ヨーク)アベニューというマンハッタンで最も東に位置するアベニュー付近に住んでいました。 [クイーンズ区で住んだ時の情報もご覧ください。] アッパーイーストサイドは高級感のある雰囲気がいい このエリアは、セントラルパークから東イースト川へ向かうエリアです。このエリアには、特にセントラル・パーク付近とマディソン街には想像のつかないお金持ちが住んでいます。一度、ロバート・デニーロをセントラル・パークで見かけました。 [ラルフズコーヒーへ歩いていける] 当時2000年初頭の家賃 アッパーイーストサイドは、ハイウェイに近ずくほど家賃は安くなっていきます。しかし、安くなると言っても、日本からしたら驚く金額ではあります。20年前は10万から15万くらいで住めましたが、現在は月30万から40万はするでしょう。長年同じアパートに住み続けていれば、安く住み続けている人がいるのは事実。マンハッタン内のお金持ち高齢化が進んでいると感じているのは私だけでしょうか?セントラル・パーク付近では、現在は何十億ではないでしょうか?私の場合、当時は3人のルームメイトとシェアだったので5万円ほどで住めました(約20年前) 歩いて楽しいアッパーイーストサイド このエリアは、特に春先に歩くと気持ちが良いです。アッパーイーストサイド在住だと、どこから出発してもセントラル・パークまで歩けます。例えば、ヨーローパの影響を受けたブリックの建物と満開の花の間を通ると気持ちが良いです。そして、秋には紅葉が綺麗です。 夜にタクシーで帰れる便利さ セックス・アンド・ザ・シティのキャリーの住んでいたのもUPPER EAST SIDEにありました。あのドラマの特徴と言えば、夜中までダウンタウンで遊び、イエロー・キャブで帰ってくるシーンがいくつもありましたね。「ニューヨークに住む」と言えば、LYFTやUBERが登場する前は、これは当たり前のシーン。 リフトやウーバーが登場 しかし、リフトやウーバーで見知らぬ人とシェアする時代が到来。パンデミック前はイエローキャブよりも安くに車を利用できるようになりました。しかし、パンデミックご現在。再度イエロー・キャブが見直されつつあります。ともかく、アッパーイーストサイドは、タクシー事情で困りません。また、夜中の12時を過ぎても必ず送ってくれます。ここポイント。西などの他のエリアは、断られることあり。 East River Greenway 走ることができるラン・ロード マンハッタンの淵には実はランニングコースがあります。そこを、グリーン・ウェイ・マップと言います。アッパーイースサイドでは、当時71丁目あたりから89丁目まで川沿いを走っていました。イースト・リバーの向こう側にはルーズベルト島とクイーンズ区が見えます。春や秋は、とっても気持ちが良いです。夏は暑すぎて、ちょっと難しいかもしれません。冬に走るもの気持ちがいいですよ。 ここに住めば地下鉄を使わない生活が出来る 仕事がもしもマンハッタンにあるのであれば、地下鉄を使用しないでも通うことが出来ます。以前にも紹介したシティ・バイクで自由に動け回れます。あちこちにステーションがあるので乗り捨て可能。 日本食材をデリバリーできる便利さ サンライズ・マートは、ニューヨーク市で一番有名は日本食材を取り扱うスーパーです。アッパーイーストサイドは、50ドル以上のお買い物をすると、お家までデリバリーしてくれます。当時、一週間に一回まとめ買いをしていてとても便利でした。これは、駐在員がこのエリアに多く住んでいるからだと思います。また、イーストサイドには、日本食レストランやバーが多いこともあります。 [美味しいティラミスが食べたくなったら] まとめ 今回は、アッパーイーストサイドに住んだ時のよかった点をご紹介しました。当時、ここに住んでいた時はとにかく効率的でした。例えば、どこへ行くにも歩いて行けたり、30分以内で行動できました。逆に他の区域に住むと地下鉄などの工事で1時間、2時間無駄にすることがあります。なので、効率的に住みたい人にはUESはおすすめです。

READ MORE ニューヨーク住みたい!アッパーイーストサイドに住もう。

ニューヨークのクイーンズ区に住む魅力とは?【2024年最新ガイド】

ニューヨークのクイーンズ区に住む魅力とは?【2024年最新ガイド】 ニューヨーク市内で住む場所を探しているなら、クイーンズ区が一押しです。多様な文化、美味しい料理、優れた交通アクセス、そして快適な住環境が揃うクイーンズ区は、住みたい場所としてますます注目を集めています。この記事では、クイーンズ区に住む魅力やメリットを詳しく紹介します。 多文化が織りなす魅力的なコミュニティ クイーンズ区は世界中の文化が融合する場所です。100以上の異なる国籍の人々が住んでおり、多様な文化が共存しています。このため、クイーンズ区では様々な文化イベントやフェスティバルが年間を通じて開催され、国際色豊かな雰囲気を楽しむことができます。 美味しい料理が集まるグルメスポット クイーンズ区はニューヨーク市内でも特にグルメの街として知られています。各国の本格的な料理が味わえるレストランが数多くあり、食べ歩きが楽しめます。例えば、アストリアではギリシャ料理。フラッシングでは中華料理。また、ジャクソンハイツではインド料理と、多彩なグルメを満喫できます。 ベトナム料理ディストリクト・サイゴン アストリアにあります♪ 交通アクセスの良さ ニューヨーク市内へのアクセスが良い点もクイーンズ区の大きな魅力です。主要な地下鉄路線やバス路線が充実しており、マンハッタンまでの通勤も便利です。また、ラガーディア空港やジョン・F・ケネディ国際空港が近いため、国内外への旅行もスムーズに行えます。 自然とレジャーの豊富さ クイーンズ区には美しい公園や自然がたくさんあります。フラッシング・メドウズ・コロナ・パークは広大な緑地が広る公園です。リラックスしたひと時を過ごすのに最適です。また、ガントリープラザ州立公園ではハドソン川を見渡しながらピクニックを楽しむことができます。 住みやすい住宅環境 クイーンズ区は住みやすい住宅環境が整っています。新しい高層アパートから歴史ある住宅街まで、さまざまなタイプの住宅があります。なので、予算やライフスタイルに応じた選択肢が豊富です。また、比較的リーズナブルな家賃相場も魅力の一つです。 まとめ ニューヨークのクイーンズ区は、多様な文化、美味しい料理、便利な交通、豊かな自然が満載です。住みやすい住宅環境が揃った理想的なエリアでしょう。クイーンズ区に住むことで、ニューヨークの魅力を存分に感じながら快適な生活を送ることができるでしょう。もしクイーンズ区での新しい生活を検討しているなら、ぜひ一度訪れてその魅力を体感してみてください♪

READ MORE ニューヨークのクイーンズ区に住む魅力とは?【2024年最新ガイド】