ジャパンレールパス 日本人向け| 2023年値上げ前に使おう
ジャパンレールパスとは? ジャパンレールパスとは外国人向けのJRチケットです。新幹線を始めJR線が期間内乗り放題という素晴らしいサービスです。ただし、のぞみ号とみずほ号は使用できません。また、指定制は取れるそうです! 例えば、日本で鉄道の旅を楽しみたい方には特にオススメ。このサービスは、日本人でも一定の条件を満たしていれば購入できます。今年後半、このジャパンレールパスの値段が大幅に値上がりします。なので、値上がり前に購入しましょう。今回は、ジャパンレールパスを購入できる条件と必要資料などをご紹介します。 新幹線の中で忘れ物をした時の対応方法 ジャパンレールパス を買った時の値段|期間別 7日間で$227 14日間$362 21日間$463 全てのJR線が乗り放題なのでかなりお得ですよね。特に東京から名古屋へ行く方などは何度も往復ができるわけです。新幹線は高いですもんね。また、特急なども使えるのでありがたいです。 アムネットからの購入が多少安い 今回アムネットを通して購入しました。7日間のレールパスで$220ドルでした。電話で問い合わせたところ、Email情報を聞かれます。その後、そこへパスポートなどの入力フォームが送られてきます。ご自分のパスポート情報と正しく入力してください。それを送信してオーダー完了です。支払いが完了した後、再度メールが届き、水曜日か金曜日のどちらかでマンハッタンオフィスまでピックアップしにいきます。ニューヨーク在住者向けの情報です。 その他のチケット購入先 このチケットは日本についてからでは購入できませんのでご注意ください。アメリカにある最寄りのJRチケット指定販売店であらかじめドルで購入してください。例えば、ニューヨークではればHISやIACEトラベルなどが扱っています。私はアムネットを使用しました。 ジャパンレールパスを購入できる日本人の条件 以上のいづれかが証明できない場合は購入できません。 ※ 「在留届の写し」においては、ご家族が10年一緒に住んでいることを証明できればOKです。また、12歳未満や幼児については、10年以上住んでいる方と一緒に住んでいることが証明できれば大丈夫です。 [永住権についての関連記事] 在留届の写しの場合 私は在留届の写しを作成しました。なので、2番の「在留届の写し」を日本領事館で作成していいただいたことになります。しかし、領事館に着いた当日問題が発生しました。私は過去にEメールを変更をし、領事館へその変更報告していなかったため、全く連絡が届かない状態になっていました。私から返事がないことから、日本へ永久帰国したとみなされ、在留届が消滅してしまっていたのです。皆さんもお気をつけください。 急遽、新しい在留届をその場で携帯から作成することができました。そして、過去のデータを移行していただき、無事、オフィシャルな「在留届の写し」をゲットできました。 ジャパンレールパス を購入ができない方の例 例えば、アメリカに3年住んで、フランスに7年住んだという方は、残念ながら購入できません。一定の国に10年連続で住んだことを証明することがポイントです。 最後の手段|在留証明書を作成の場合 在留届を出していない方、グリーンカードが10年経ってないかたなどは最後のオプションとして在留証明を作成します。しかし、この証明書を作成する場合には、持っていく資料が多くなります。そして、過去の資料を保存していなかった場合は難しいかもしれません。 私の場合、在留届を提出したことも忘れていたので様々な資料を一応用意しました。ここで重要なのは、全ての資料に過去に住んだ住所が載っていなればいけないことです。現在から10年前というと、2012年からなのでそこからの資料を集めました。なので、ビザなどは使えません。ご注意ください。全て政府が発行したオフィシャルで厳重な資料を用意しました。 まとめ 今回は、日本へ一時帰国向けの方のジャパンレールパス購入に関しての情報でした。1つの国に10年住み続けるのはなかなか簡単なことでは無いです。なので、このリワードは有難く利用したいものです。夏には日本に帰るので、北海道へ新幹線の旅が出来たらいいなと考え中です。ご参考になれば嬉しいです。