イエロータクシー in ニューヨーク|呼び寄せアプリCURBを使おう
イエロータクシーについてとCURBというアプリ
今回は、イエロータクシーの方がリフトやウーバーより安い。さらに、タクシー呼び寄せアプリ CURBについてのご紹介です。
イエロータクシーの料金
イエロータクシーの料金は、パンデミック後どうなったのでしょう?リフトやウーバーの状況の変化など。
パンデミック前
当然ながら、リフトやUBERの方が安かったです。それは、相乗りが出来たからですよね。時間に少し余裕があれば、二人くらいピックアップするので支払う金額がとっても安かった。また、時間やマイルで加算されないので初めから値段が決まったいるのは、タクシーにはないサービスでした。
タクシーには当然ながら相乗りはありません。スタート2ドル50セントから始まり、5分の1マイルごとに50セント、走行距離と使用時間で加算されていく仕組みです。例えば、渋滞なんかに引っかかると値段がどんどん加算されてしまいました。
なので当時は、リフトやUberの方が断然安かったです。
パンデミック後ー先日の経験を説明。
最近のLyftやUberは値段が高騰。需要によって値段が変動する仕組み。また、ガソリン代が高くなってしまったことも要因らしい。それにしても、どのようなアルゴリズムを使っているのか?料金変動が信用できない時もあります。
例えば、先日リフトを一度目にブッキングした時は38ドルでした。その車は5分で来るということで待っていました。しかし突然、車にキャンセルされてしまったのです。理由はわかりません。
なので、次の車をブッキングしようとしたら51ドル、そして立て続けに61ドルと跳ね上がりました。
突然キャンセルされたことにまず不満。そして、値段設定の方法に納得いかず、今回は使用するのをやめました。
気持ちを切り替えて。初めから値段がわからないのが、NYCのタクシー。少し不安でしたが、近くにきたタクシーをトライしてみました。
結論から言うと、同じ距離でチップ込みで48ドルで安かったのです。リフトを利用していたら、61ドルプラスチップで、かなり高くなっていました。
CitiBikeをアンロックするにはLYFTを使用しています。
タクシーの方がLYFT・Uberより安全性が高い事実
女性一人がリフトやウーバーに乗り、トラブルに巻き込まれたニュースがありました。
NYC TAXI
ニューヨークのタクシーはニューヨーク市が経営しているサービスです。現在では、移民してきた人々が運転手さんに多いです。
例えば、私の場合はよくバングラディッシュ出身の方に会いました。彼らは、私の出身国を聞いてくれて「日本が大好きなんだ」と言ってくれたこともありますよ。
彼らは、タクシーの運転手になる資格を取るために学校へ行きます。今回の運転手さんも、法律も地図も勉強すると言っていました。GPAがあるにも関わらず、すごく厳しく地図の勉強をさせられるそうです。しっかりと教育されてパスした人が運転をしています。それは、日本も同じですね。
多少、運転がワイルドな人もいますが、最低限の勉強は、運転や地図以外に法律なども勉強しているとのことです。
サービスも勉強している
ニューヨークタクシーの運転手さんは、重い荷物を後ろに積んでくれるのを手伝ってくれます。サービス面も勉強しています。しかし、リフトやUBERは席に座って待っているだけ。みなさん、お気付きでしたでしょうか?おじさんに言われて気がつきました。
リフトやUBERは女性一人で乗る場合、安全なのか?
LyftやUberはサンフランシスコから始まったいわゆるベンチャー起業です。車を運転しているのは車の免許を所有する一般じです。アメリカ人もいれば、移民の方々もいます。全米で、車さえ持っていれば、誰でも登録できる仕組みです。しかし、タクシー運転手になるにはライセンスが必要です。講習をしっかり受けてドライバーとなっています。そして、個人情報もしっかり登録されているわけです。
リフトで怖い経験
実は、私はリフトで怖い経験をしています。パンデミック前に夜中の3時にブッキングした際に、車に乗っていた相乗りの人がフードを被った男性で顔が見えない状況。また、運転手さんの様子もなんだかおかしく乗るのをやめました。
知り合いの女性の経験談
また、知り合いの子は、お家に帰る予定だったのに明らかに違う道を使い始め。怖くなり停止した時に車を開けて降りて逃げたとか。一人で乗る場合、運転手さんと二人きりになるので不安です。また、過去にUBERの運転手によるレイプ事件もありました。私はニューヨークのイエロータクシーで怖い目にあった経験は一度もありません。
CURBを利用すればタクシーを呼べる
LyftやUberと同様、アプリがあります。それを、自分のデバイスへダウンロードします。
CURBと検索してみてください。色は緑色です。
ダウンロードしたら登録。家の住所や支払い方諸々を登録します。私は、自分のバンクカードを登録しました。PayPalやApple Payも当然出来ます。
全て登録した後は、使用するだけです。
Uberに限っては、ゴキブリが歩いているみたいですよね。私は、UBERがダメなのは、虫に見えてしまうからです(笑)なので、Lyftしか使用していませんでした。Lyftは少なくとも蛍くらいに見えます。
行き先を入れると、値段がわかるようになりました。これは従来の値段が予測できない問題を解決しています。
Yellow Cabを使用して、NYCを盛り上げよう。
イエローキャブが全滅してしまえば、ニューヨークのアイコンがなくなってします。灰色のビルに囲まれるマンハッタン。だからこそ、この黄色いタクシーがニューヨークを色付けています。
また、多くの移民の方々が希望を持ってこの仕事をしているんだなぁと思いました。以前にあった人はコミュニティーカレッジへ行きながら、タクシーの運転をしている中国人の方とか。色々な国から来た人が運転をしています。
もちろん、リフトやウーバーにもそういう方もいると思いますけど。イエロータクシーを一生懸命運転している移民の人々を応援したくなりました。
まとめ
如何でしたでしょうか?今回はニューヨークのタクシーが安いという内容。それに加えてさらに実は安全であるということ。また、リフトやUBERのように車を呼ぶことが出来ることについてご紹介しました。一人で乗る場合は、タクシーの方がオススメです。ぜひ、地域活性化の為にも、ニューヨークのタクシーをもっと利用して欲しいです。
バングラディシュの方が、CURB(カーブ)を勧めてくれたのですが、「クラブ、クラブ、クラブを使うんだよ!」と言っていました。おそらく、CRUB(カニさん)になってしまったのだと思います。でも、すぐわかりました。かわいい!