アメリカ国際女性デー|日本で夫婦別姓が認められる日?

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International Women’s Dayは 毎年3月8日です。

毎年3月8日は、「国際婦人デー」です。1975年に国際連合によって制定されました。英語で、International Women’s Dayです。テーマカラーは紫。

女性が姓を選べる時代はいつ来るの?

女性のイメージ画像

私はアメリカで婚姻届を出しました。アメリカで婚姻届を提出した場合は夫婦別姓が適用されます。性を別にすることも出来るし、同じ苗字にすることも出来ます。ポイントは選べることです。

しかし、日本はできません。私は日本にも婚姻届を提出しています。なので、姓を夫の苗字にしなければなりませんでした。また、逆の場合は旦那さんが私の苗字にならなければなりません。問題は、選べる権利がないことです。

いまだに夫婦別姓が適用されない日本の結婚率が上がるわけがありません。それは、苗字を変えたら困るプロフェッショナルな女性が多いからです。

日本が国際社会から遅れすぎている

今回、女性が働きやすい国で日本はまたWORST 2位でした。まだまだ、女性が働きにくい国なのですね。先進国でありながら、女性の人権に関しては後進国。

夫婦別姓であっても家族は家族

当然のことですが、夫婦別姓であっても素晴らしい家族を築けます。価値観の問題ですね。日本はどうしてもお家の中にもハイラキーを作りたがります。これも、昭和の名残ですね。

現に、身の回りに結婚して姓を変えた途端に、仕事が非常にしずらくなった女性がいました。結局、年内に離婚しなければならなくなりました。でも、そのカップルは現在も続いていて幸せに暮らしています。名前が違うからといって結婚や関係が悪くなるわけではないのです。

日本は伝統を大切にする国です。でも、文化、風習、政治などに、線引きが出来ないと色々と支障が出てきますね。国際女性デーは女性だからこうしなければいけないバイアスをなくし、女性の権利を見直す日です。

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