ニューヨーク アートギャラリー|@Skarstedt Gallery

最終更新日

ニューヨーク アートギャラリー特集|Skarstedt Gallery

ニューヨークのアッパーイーストにあるスカーステッドギャラリーのご紹介です。例えば、ニューヨークで近代アートをチェックするならMOMAもいいですね。でも、このスカーステッドギャラリーは小さめでぎゅっと詰まって面白い。グッズが売っていないのは残念だけど、見たことの無いアートが見れます。自身が行ったアンディウォーホル展の作品も含めてご紹介です。また、購入目的で行く人には特におすすめです。

アンディーウォーホル展

今回は、アンディウォーホル 展の展示を例にご紹介します。入場はもちろん無料。アンディウォーホルのもっともプロダクティブな20年間で作成されたアート見ることができました。例えば、金、宗教、自画像、死、そして暴力をテーマにした作品たちです。

アンディウォーホルのアートご紹介

写真撮影はフラッシュを使用しなければOKです。しかし、いくら写真に収めても、同じ色で撮ることはできません。数点だけ写真をご紹介。マリリンモンローの色をリバースにした作品。綺麗な卵の絵。今回、ポスターにも起用されていた『ナイフ』そして、有名な『花』です。

[アンディウォーホルが集っていたバーが現在はベトナムレストラン]



ギャラリーの持ち主 Per Skarstedt

創設者スカーステッド氏はスイス系アートディーラー。1994年にこのギャラリーを創設しました。ニューヨークの他にも、イーストハンプシュア、パリ、そしてロンドンにもギャラリーがあるようです。

このように、ニューヨークでは無料で見れるギャラリーが非常に多いです。絵を売るためでしょうか?多くの人に見てもらうことの方を重視しているようです。

1つ1つの作品が、非常にインパクトの強いものばかりでした。例えば、メトロポリタンやMOMAなどは、デッサンやプロセスなどが見れたりします。しかし、ここは厳選された大きな絵画がドーンっと飾っている感じです。スカーステッド ギャラリーで展示アーティストは世界的評価に値する人のみです。その中に、アンディウォーホルも含まれています。

[Cooper Hewitt Museumへ行くのも面白い]

メンズ系ファッションでも注目の KAWSもメンバー

メンズファッションでも有名な、KAWSもスカーステッド ギャラリーで展示されます。アーティストメンバーの一人です。バッテンの目をしたキャラクターどこかで見たことありませんか?ネズミのような骸骨のような不思議なマスコット。ユニクロともコラボしていましたね。

KAWSの本名は、Brian Donnellyという名前が本名です。ブライアンは、ニュージャージ州のジャージーシティ生まれ。ブロンクスやブルックリンのグラフィティーからインスピレーションを受け、自己のデザインで成功したアーティストのようです。KAWSが好きな人は絶対にチェックした方が良いギャラリーですよね。

ギャラリー以外にあるKAWSの作品の写真
Brooklyn, NY – November 14 2020: The porte-cochere entrance to 21 India Street, residential skyscraper in Greenpoint is flanked by a large-scale sculpture of two figures by the artist KAWS. The building is located on the East River waterfront, designed by Ismael Leyva Architects. The skyline of Manhattan is seen the background.

まとめ

如何でしたでしょうか?今回は、スカーステッド ギャラリーのご紹介でした。ニューヨークといえば、アンディウォーホルは重要なアイコンです。定期的に、素晴らしいアートが無料で見れるので、是非チェックしてみてください。

[ラルフズコーヒーがとっても近くにあります]

シェアする