アメリカ・アーティストビザ 申請Vol.8|5つの要素があれば申請できる

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アーティストビザ のイメージ画像

アーティストビザ を申請できる5つの要素をご紹介します。

今回は、アーティストビザ を申請できる人の5つの要素をご紹介します。

[アーティストビザ とは?]



その1犯罪歴がない

日本人としては、え?と思える内容です。しかし、アメリカではこれは重要な個人バックグランドです。犯罪といっても、様々な種類があります。重罪から軽罪。例えば、過去にどこかの国で不法滞在をしたなどはマイナス面です。また、これは犯罪ではありませんが、過去に共産主義運動に参加していたなどもマイナスです。さらにドラッグを使用した過去などもよくありません。日本は犯罪はアメリカほどないので実感しづらいですね。しかし、アメリカは犯罪の多い国なので、この個人情報はモラルスタンダードも含めて重視されます。



その2スポンサーが強い

申請を助けてくれる強いスポンサーがいることです。スポンサーは団体であったりエイジェンシーであったりします。スポンサーが強いと言うことは?例えば、そのスポンサーの方が、ただ有名なだけではいけません。合法的に信頼性のある人であることも重要です。スポンサーは慎重に選ぶ必要があります。また、友好な関係を築くことも重要です。

[スポンサーの選び方]

その3インターネット上に名前がある

移民局の方々はあなたの名前をGooglで検索します。その際に、ウェブサイトやマガジン。ソーシャルネットワークに十分な情報がないといけません。アメリカは特に、どれだけ知名度が高いかを気にするような気がします。また、一見してわかる雑誌や新聞、またネットマガジンに掲載されることは、非常に強い資料となります。そして、それらはアメリカのものであることが重要です。例えば、日本のメディアで有名であっても、英語でアメリカの情報が検索されない場合は、効き目がありません。



その4実績資料が作れそうである

これはメディアとは別のカテゴリーです。例えば、コンサートをした時のプログラムやフライヤーです。例えば、あなたが写真家だとします。写真家の展示会をした期日の載ったフライヤーやパンフレット。展示された場所の簡単な譲歩や知名度などです。また、その時に売れたものなども大きな資料となります。それは日本で売れたものでも強い資料になるでしょう。ただし、事実に基づいた内容の資料が集められそうならば、可能性は大きいです。

その5心のこもった推薦状を書く人が少なくとも6人はいる

弁護士さんの作成した推薦状でもちろん良いです。しかし、私が提出した推薦状は全て形貼ったものではありません。レターフォーマットの穴埋め式推薦状は、信ぴょう性にかけます。と言うのは、何万人という申請者が同じことをしているからです。資料は、人とは違う光るものでなければいけません。あなたのことをよく知っている方であれば心のこもった推薦状を書いてくれます。

まとめ

上記の内容は投稿者の経験に基づいたものです。これらの内容が揃っていれば、無名でもアーティストビザ申請を考えてOKだと思います。

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