英会話 留学しても帰国後英語が喋れなくなる現実

英会話|帰国後英語が喋れなくなる現実

英語脳についての記事です。英語の頭をキープするには常に英語を使う環境を作らなければいけません。それは、話すというだけでなく、読む書く聞くをバランスよく生活に取り入れることです。しかし、留学の経験があっても日本に永久帰国をすると英語力は落ちてしまうようです。

帰国後に英会話をする機会が減る

1ヶ月の日本滞在を終え、ニューヨークへ戻ってきました。日本で、共に留学していた友人と久しぶりに話しました。英語について、今でも話せる?というトピック。しかし、答えは残念ながらNOでした。英語をほぼ使わなくても生活が出来るので、全く喋れなくなってしまったようです。また、ニュースや本なども全て日本語のものを使用するようになるようです。

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例えば1ヶ月の滞在結果 英語は?

影響ありません。1ヶ月程度の滞在で、四六時中日本語を耳にしたり、話したりしていても 英語脳は変わりません。しかし、気がついたことがありました。

英語の文書や書籍を常に読んでいる

日本の新聞も毎日読みましたが、英語の文章もほぼ毎日読んでいます。ニューヨークタイムズやニューヨーカーは毎日チェックしています。というのは、サブスクしている為、メールで届きます。また、YouTubeなども英語の内容のものをチェックします。それは意識して使用するのではなく、そちらの方が確実な情報がある場合があるからです。

逆に友人のケース

英語のニュースは全くチェックしないそう。また、英語のテレビも見なければ、英語の本も読まなくなってしまったとのこと。この状態では、英語脳をキープするのは難しいかもしれません。

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他の永久帰国した英語脳の友人

他の友人は、永久帰国して10年。しかし、英語を使えます。単語力もありますし、感覚もアメリカの状態もキープしています。それは、英語を使う環境にいるからです。お仕事が国際的な関係の仕事。また、政治やアメリカのトレンドを英語で吸収しています。また、彼女も英書を読みます。

まとめ

永久帰国後に英語脳をキープするためには英語環境を作る必要があります。それは、話すだけではなく、英語で五感を刺激することです。それが日常生活に組み込まれれば英語脳はキープできます。

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