アメリカ・アーティストビザ申請Vol.10|Written Consultationとは?

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アーティストビザに必要なWritten Consultation Letter

アーティスビザを申請する際に必要な資料の1つです。これは、スポンサーからサインが必要な最重要な3つの資料とは別のものです。有名な人か、その道のユニオンなどの団体から貰わなければいけないレターです。



アーティストビザ |Written Consultationとは?

まず、Consultation という単語の意味を調べると専門家からの助言と言う意味なります。これは、推薦状とは違います。この資料が無いために、追加書類請求を受けた友人がいますのでご注意ください。

このWritten Consultaitionを依頼する対象は、助言するに値する知り合いの方。もしくは、専門分野と密接に関わる労働組合(ユニオン)です。助言するに値する人は世界的に有名であり、尚且つ収入も莫大にある人であることが重要です。

例えば、私の知り合いがアーティストビザ を申請する際のお話。彼は母国にいた時のピアノの恩師にレターを依頼しました。ただし、その恩師は世界的に有名なピアニストです。

もしくは、私の場合は、有名なピアニストが周りにいましたがConsultatinoを書けるほど世界的に有名な人はいませんでした。なので、カナダ・アメリカ発の音楽家のための労働組合(AMF)に依頼しました。

アーティストビザ |私が利用したユニオン

American Music Federation (AMF)というミュージシャンやアーティストの為の労働組合です。アメリカとカナダが経営している非営利団体です。例えば、ミュージカルやオーケストラの演奏者などが支払われる権利を守るために利用する労働組合です。

Written Consultationの申請の仕方

基本的はアーティストビザ 申請に提出する資料と同じ内容の資料を提出します。しかし、個人経歴の資料は25枚以上送らないようにしてください。

重要なのは働く場所との契約書。または、具体的働く期限や日程などの資料です。 例えば、私は学校との契約書を送りました。 私は有名ではありませんでしたが、この契約書が大きな役割を果たしたと思います。

現在、申請料金は一通につき$250ドルです。

レターを申請する際の詳しい内容は同サイトから見ることが出来ます。 この内容が英語で理解できない場合は、弁護士さんに全て依頼することをお勧めします。

2週間から3週間後に、AMF代表者の自筆サインが入ったレターが厳重な形で手元に届きます。原本は一つ目のファイルに加えなければないません。必ず10枚くらいコーピーを取っておくことをお勧めします。



アーティストビザ |資料の重要性

この資料を提出しないと追加書類請求のレターが来ます。このレターは、推薦状とは違います。推薦状はあなたの周りの何人かに書いてもらうサポーティングドキュメントの中に加える資料です。国際的に有名でない場合、資料を強くするために追加できる資料のこと。

「blogcard url=”https://ny-megami.com/visa_coverletter/”

しかし、Written Consultation はサポーティングドキュメントではありません。必須に加えなければならない資料であることを忘れないでください。

まとめ

如何でしたでしょうか?今回はWritten Consultation についての説明をしました。先ほども書きましたが、このレターはアーティストビザ申請において最重要とも言える資料です。どんなに自分の経歴資料を送っても、これがないと許可がおりません。この資料がなく、追加資料請求を受けた友人がいます。お気をつけください。また、手元に届くまでに時間がかかります。早めに申請して



 

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