ニューヨークおすすめレストラン|人気中国料理Mala Project

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ニューヨークでおすすめなレストラン|Mala Project

今日ご紹介するレストランはMala Project (マラ プロジェクト)です。ここは、若者に人気のあるレストランです。特に、アジア系。例えば、インドネシア、タイ、また中国出身などの友人が共通に行きたがるレストラン。彼らにとっては、かなりオーセンティックな味なようです。アジアからの留学生などが懐かしく思うのかな?



ロケーション

ニューヨークは、マンハッタン島に3箇所あります。初めに出来たレストランはイーストビレッジに2005年にオープンしました。その後、NYUなどの学生の間で人気が出て、現在ではブライアントパークの近くと、53丁目にあります。

Mala Project の位置

今回私が行ったレストランは、ブライアントパークの2号店

マンハッタン島にしかありません。ミッドタウンには近くに2箇所あります。ビジネスマンのランチなどをターゲットにしたのかもしれません。イーストビレッジの店舗へは行ったことが無いので、今度行ってみたいです。

レストランの店内はどんな感じ?

もっと沢山写真を撮りたかったのですが、6人で行ったので沢山撮影できませんでした。入り口で待っていたときに撮影した写真です。アジア人のお客さんが圧倒的に多いです。

ニューヨークにあるMala Projectの店内の画像
店内の様子



このレストランのオススメはドライポット

中国系料理というと、Dim Sum 形式が有名ですね。幾つものお料理を頼むのが主流です。しかし、このレストランはスタイルが違います。ドライポットと言って、日本でいうと丼物に近いかもしれません。大きな木製のボウルのご飯の上に様々な食材をトッピングしていきます。

スパイスの名前とその効力を教育してくれるのが嬉しい。

食べたときに、色々なスパイスの香りや舌の感覚があります。全てのスパイスが入っているようです。その1つ1つを説明してくれています。かなり体にも良さそう。

レストランのメニュー切り抜き画像
Mala Project Menu より

Dry Potと決めたら、ご飯の種類を選びます。

  • 白米
  • 玄米
  • 赤いご飯(あずきかな?)

次に辛さを選びます

マイルドにしておくのがおすすめ。前回、Spicyを選んだら相当辛かったです。もちろん、辛さなしも選べます。

私が選んだものは、お肉のセクションからポークベリー。そして、お野菜の方からブロッコリを選びました。あとは、シーフードの中からエビを選出。他にもホタテやイカなど色々あります。また、お肉にはホルモン系の内臓肉などもチャレンジできますよ。

一人 3品から4品をトッピングするのがちょうど良いと思います。例えば、以下メニュー切抜きです。

独特な中国料理の味|スパイスが豊富

日本のような醤油みりんの味に近い感じはあります。とっても食べやすい。しかし、そこへ沢山のスパイスが加わっているので、かなりアジア感があります。

mala projectで食べたdry potの写真
私が頼んだDry Pot

味が濃いめのおかずには、パクチーが凄く合うんですね。香りがとってもよかったです。

私が、大学院にいたときの友人に中国出身、その広大な中国の中でも満州系のお友達がいます。彼女の作ってくれたおうちご飯が物凄く美味しかった思い出があります。その時の味に似ていました。中国のお醤油を使っていると思うのですが、なんだか濃厚で豚バラ肉とよく合います。

こればかりは食べてもらわないと伝わらないのですが、人気がある理由がわかります。日本は、他のアジアの国ほどスパイスと使わないので、かなり新感覚かと思います。

ところで、ベネズエラ出身の友人が頼んだチャーハンの盛り付けが奇抜過ぎでうけてしまいました。ブロッコリが飾られています。



チャーハンの写真

お値段

ご存知の通り。ニューヨークも現在インフレーションの中。どのレストランも料金が上がっているのが実情です。私は、コーラとドライポット(3品アド)でチップを入れて28ドルでした。日本円で3600円くらいですね。量は正直に食べきれない量です。なので、満足感は100%お酒ももちろんあります。私はノンアルなので飲んでいません。

まとめ

今日はニューヨークにいるアジア系の友人に人気な Mara Project のご紹介でした。辛い食べ物が好きな人には特におすすめ。また、私のように日々の和食に飽きた方もふらっと立ち寄ってみてはどうでしょうか?もちろん、一人でも入りやすいレストランです。

[Rong Cheng Houseも美味しいですよ。こことは、また違う中国料理]

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