ニューヨーク|サンライズマートの様子 2023年

サンライズマートとは? 

ニューヨークでサンライズマートと言えば、日系スーパーの中でも一番有名だと思います。第一号店はイーストビレッジにありましたが残念ながら閉店してしまいました。私が2001年に来た頃は、活気があり、店員さんもみんな日本人。キラキラしていた日系スーパーでした。

パンデミック明けは、マンハッタンから日本人は随分減りました。なので、店内で働く人も多国籍の人です。昔は不法滞在で働く日本人が多かったですが現在はビザ状況が厳しく難しくなりました。

今回はミッドタウンにあるサンライズマートの様子をご紹介します。

サンライズマートの場所はどこ?

今回ご紹介しているのはホワイトカラーウォーカーの多いエリア、ミッドタウン店です。私自身が、この近くのニューヨーク市立図書館をよく利用するのでサンライズさんには度々お世話になっています。

サンライズマートの入り口の様子

昔は一箇所だけでしたが、現在は生鮮食品を売る場所と食べる場所が隣り合わせのお店になりました。なので、ご飯を食べたい人は西側のお店に、グロッサリーショッピングの人は東側のお店に入る感じです。どちらの入り口も似ています(笑)

サンライズマートのカフェの方の入り口

生鮮食品を扱う店舗の入り口

サンライズマートのお弁当

去年(2022年)のインフレーションでお弁当の値段が一時高騰しました。1つ18ドルくらいになった時期もあったのでは?でも、今回はインフレーションも少し収まったのか、値段が落ちていました。それでも、日本のお弁当に比べたらありえないほど高いです。東京でこの程度のお弁当だと500円くらいですよね?

鮭弁当は日本円で1900円くらい!?

鯖弁当は日本円で1600円くらい!?

栄養を考えた工夫は感じます

鯖や鮭のお弁当がありました。また、筑前煮や磯辺揚げなど、工夫をして色々入れてくれてあります。栄養の偏る学生さんや一人暮らしの方々には嬉しいトッピングがいくつもありました。

サンライズマート|日本人が減少

2階がカフェのようなスペースになっています。結構落ち着く空間です。Wi-Fi はありません。

まとめ

今回は、2023年度、パンデミック明けのサンライズマートをご紹介してみました。日本人はいないものの、活気は戻っています。日系のスーパーはかつては日本人御用達のお店でしたが、現在では国際式豊かなお客さんが多くなったことが20年前との違いです。

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