ニューヨークOPTとは?|仕事を得る第一歩
ニューヨーク OPT を利用して仕事をゲットしよう
アメリカ留学をすると、卒業後合法的に一年間だけ働ける期間をもらえます。この一年をオプショナル・プラクティカル・トレーニン(OPT)期間と言います。今回は、このOPTについてご紹介です。卒業後、アメリカで働きたい人に役立てばいいと思います。
OPTって簡単に取れるの?
OPTとは?そしてどのような扱いになる?
OPTは、海外から来たF-1ビザ保持者(学生ビザ)に与えられる特権です。語学学校、2年制、4年制、大学院のそれぞれの学位。卒業とともにOPTに切り替えられます。これは、あくまでも選択です。なので、OPTを取らずに2年から4年、そして院へ進むこともあり。
OPTを申請するプロセスは誰がする?
学校がお手伝いしてくれます。これは移民局との事項だからです。O-1やH-1などの労働ビザは複雑なので、弁護士が必要。しかし、F-1からのOPT申請は簡易なので大学が手伝ってくれます。なので、F-1ビザで常に必要なI-20フォーム(これは常に保管しましょう)。そこから、OPT申請のフォームに切り替わります。これは、短期労働扱いになるので、移民局から後日、労働許可のカードが届きます。Employment Authorization Cardと言います。
OPT期間の利点
オプショナル・プラクティカルトレーニングは素晴らしいシステムです。アメリカでハンズオンで働く経験が出来るからです。尚且つ、経験しながらドルで収入を得ることが出来ます。また、この間にお金を貯めることも可能です。
考える時間にもなる
OPT期間中に次の学位のことを考える時期としても使えます。アメリカは年齢を気にしないので、一年ほど遅れて4年制の大学へ行っても、全く問題ありません。この期間に働きながら次の進路を考えることもありです。
[ニューヨークで瞑想の方法を習得|ヴィパッサナーとは?]
円安だからこその提案
とりあえず、2年制のカレッジへ行けるくらいの資金を貯める。そして、OPTまで漕ぎ着くという方法です。2年くらいなら、人とのシェア生活も出来るはずです。探せば、安い物件は今でもあります。本当に留学をしてみたい。と思う人に伝わればと思います。そして、卒業したらOPTを利用して仕事をゲットしましょう。
OPT中は卒業した学位に関連したところで働く
学位を取ったら、そこに限りなく近い職種を探すこと。例えば、私のようにグラフィックデザイン系なら、まずはインターンからでも始められます。そして、そこで自分が能力があることを証明することに集中するのです。そうするとビザサポートの可能性も出てきます。
自分のキャリアになることを求める。
別に卒業した専門課程に沿った仕事でなくても働けます。しかし、キャリアに繋がらない内容だと、フォーカスがずれます。例えば、学位があるのに日本のレストランでウエイトレスで働くとキャリアにはなりません。例えば、取得した学位がホスピタリティのサービスなどを勉強した場合はレストランやホテルのバーで働くことはキャリアになります。
[米国株投資について書いています]
まとめ
今日は、アメリカで働くための第一歩。OPTについてご紹介しました。アメリカで働くということは、ドルで収入を得るということです。そこから将来がもっと見えてきます。参考になれば嬉しいです。