アメリカの免許証で国際運転免許証を取得する方法
こんにちは。ブログ「女神の前髪」のまえがみです。今年前半、ニューヨークで運転免許を取得。夏には国際免許も取得し、日本で人生で初めて車を運転しました。前回のアメリカでの免許取得方法に引き続き、今回は国際免許の取得方法をご紹介します。
まえがみ
アメリカ帰りで日本で運転すると、左折の時にワイパーを出してしまう
アメリカの運転免許証を持っている方が海外で運転する際には、国際運転免許証(International Driving Permit, IDP)は本当に便利です。この記事では、アメリカの免許証で国際運転免許証を取得する方法について詳しく説明します。
国際運転免許証とは?
国際運転免許証(IDP)は、アメリカの運転免許証を翻訳したもので、海外で運転する際に現地の警察やレンタカー会社に提示することで運転が可能になります。それは、アメリカ合衆国運輸省(DOT)により承認された翻訳文書です。
取得条件
国際運転免許証を取得するためには、以下の条件を満たしている必要があります:
- 有効なアメリカの運転免許証を持っていること。
- 18歳以上であること。
取得方法
国際運転免許証は、アメリカ自動車協会(AAA)またはアメリカ自動車連盟(AATA)で取得することができます。以下の手順で取得できます:
- 申請書の準備:
- AAAまたはAATAのウェブサイトから申請書をダウンロードします。Form
- 申請書を印刷し、必要事項を記入します。
- 会場にある申請書に記入することもできます。
- 必要書類の用意:
- 有効なアメリカの運転免許証のコピー
- パスポート用の写真2枚(最近6ヶ月以内に撮影したもの)会場でも撮影してくれます。
- 手数料(通常は$20ですが、最新の料金はAAAまたはAATAのウェブサイトで確認してください)
- 申請手続き:
- 必要書類と手数料を準備し、最寄りのAAAまたはAATAのオフィスに提出します。
- 郵送でも申請可能です。その場合、必要書類と手数料を指定の住所に送付します。
- 国際運転免許証の受け取り:
- 申請手続きが完了すると、通常は即日または数日以内に国際運転免許証が発行されます。
国際運転免許証の使用方法
アメリカで取得した国際運転免許証を海外で使用する際の注意点は以下の通りです:
- 携帯必須:
- 常に国際運転免許証とアメリカの運転免許証の両方を携帯している必要があります。
- 有効期限:
- 国際運転免許証は発行日から1年間有効です。有効期限が切れる前に新たに申請する必要があります。
- レンタカー会社での利用:
- 多くの国では、レンタカー会社で国際運転免許証を提示することで車を借りることができます。ただし、各国の規定に従ってください。
海外での注意事項
海外で運転する際の注意点をいくつか挙げます:
- 交通規則の理解:
- アメリカとは異なる交通規則があるため、事前に運転する国の交通規則を確認しておきましょう。
- 保険:
- 車を運転する際には適切な保険に加入していることが重要です。レンタカーを借りる場合、レンタカー会社が提供する保険に加入することをお勧めします。
- 駐車:
- 各国での駐車規則や駐車場の場所、料金について事前に調べておくと便利です。
まとめ
アメリカの運転免許証を持っている方が国際運転免許証を取得することで、海外での運転がスムーズになります。この記事を参考にして、必要な手続きを行い、安全に海外でのドライブを楽しんでくださいね♪
さらに詳しい情報や最新の手続き方法について知りたい場合は、AAAまたはAATAの公式サイトを確認してください。